東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは!東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
以前のブログ「救急車ひっ迫アラートをご存じですか?」で、救急車を取り巻く環境の悪化をお伝えしました。
そんな中、先日注目のニュースが!
東京消防庁の2024年の救急出場件数が2023年の91万8311件を上回り、93万件を超え3年連続で過去最多を更新したことが発表されました。
東京都で救急搬送された人数は10年で18.5%ほど増え、都の人口増加率と比較しても大変多くなっています。
搬送された人の年代別は75歳以上が全体の4割以上を占めており、10年前に比べおよそ10万人増加。
東京都においても、救急出場体制のひっ迫を予防するため、以下の取り組みを行っています。
急な病気やけがをした場合に、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として設置。相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間・年中無休で対応しています。
病院へ行くか救急車を呼ぶか迷った時に、自身による判断の一助となることを目的に、東京消防庁ホームページ上で提供しています。
みなさんも、志望先自治体の救急出場件数や救急出場体制のひっ迫度合いについて、注視しておきましょう!
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