東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは!東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
いよいよ3月に入り、続々と各自治体の募集要項発表される時期となってきました。
筆記試験対策に忙しい日々をお過ごしかと思いますが、人物試験対策には取り組めていますでしょうか!?
今回は、エントリーシートや面接試験においてほぼ聞かれるBIG3「志望動機」「自己PR」「長所・短所」の考え方について解説していきます!
志望動機において、志望先の魅力を語ることに終始してはもったいないです!
① 職種(警察官、消防官、市役所の事務職など)の志望動機
→なぜ〇〇か( 〇〇としてどんなことをしたいか)
必ず入職後に取り組みたいこと(=未来)も伝えよう!
② 自治体の志望動機
①の動機をなぜその自治体でやりとげたいか。
→特徴、取り組み、システム、課題、方針などに、「発展させたい!改善したい!」または「共感した」部分を探そう!
志望動機と言っても、聞かれ方は様々。志望動機(職種志望動機とその理由)⇒自治体の志望動機(理由も含めて)と順を追って聞かれるパターンもあります。
例)なぜ
・消防官を目指したか
・なぜ大阪市(自治体)を志望したか
・志望動機教えてください。
・消防を目指したきっかけ
⇒その自治体にしかできないことを述べる!
そのためには、志望先と同規模または周辺の自治体の研究もおこなう必要があります!(自治体研究が大事!!)
唯一自分でテーマを決めることのできる質問
➀自己分析を行い、自身の過去の経験を徹底的に振り返る
②自治体の求める職員像を把握(自治体HPの採用ページに載っています!)し、自身のアピールポイントとの共通項を探す!
③自身の過去の経験や能力をエピソードを添えて伝えたうえで、その経験や能力を採用後にどのように活かすことができるのか(=未来)を伝える!
→これまでの経験を伝えることに終始してしまってはもったいないです!採用側が最も関心があるのは、みなさんの「未来」です!
➀必ず結論から伝える
②それが長所である「根拠」を示すエピソードを添える
③職員としての活かし方も必ず伝える
※②のエピソードは、「何をした」に焦点を置くのではなく、「どのようにした」を具体的に練ること。
➀必ず結論から伝える
② 失敗談も用意しておく
③改善方法、解決方法も必ず伝える!(短所のフォロー)
志望する職種において、あまりにも適性がないと思われるリスクがある短所を伝えるのは控えておこう!
(例)市役所の事務職を志望している人が、短所として「人とコミュニケーションを取ることが苦手なこと」と伝える
いかがでしたか。まずエントリーシートや台本を書き始めるのではなく、事前にしっかりと自己分析や自治体研究を行うことが大切です。
そして何よりも、実際に面接試験を想定した練習をすることで、熱意を持って皆さんの思いを伝えることができます!
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