東京アカデミー青森校
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こんばんは。東京アカデミーの教員採用担当です。
令和8年度(令和7年度実施)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の変更点が発表されました。
1次試験の免除について、大きく変更があります。
これまで小学校又は特別支援学校小学部を受験する場合のみに認めていた他都道府県等の3年以上の経験を有する現職者に対する第一次試験の免除について、すべての校種等(中学校・高等学校・特別支援学校(中学部・高等部)・養護教諭・栄養教諭)において実施します。
3年以上の経験は、原則として受験する校種・教科(科目)と同じであるものとします。また、特別支援学校受験者は原則として受験する学部において3年以上の経験を有するものとします。
なお、特別支援学校受験者に課している特別支援教育に関する事項については、他都道府県等の現職者として3年以上の経験がある者は特別支援学校の免許状の有無を問わず免除します。
過去10年間のうち、本県又は他都道府県等の国立学校又は公立学校において正規の校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭(任期付又は臨時的任用であった期間を除く。)として引き続いて3年以上の経験があった者について、第一次試験を免除します。
3年以上の経験は、原則として受験する校種・教科(科目)と同じであるものとします。また、特別支援学校受験者は原則として受験する学部において3年以上の経験を有するものとします。
なお、免除には、特別支援学校受験者に課している特別支援教育に関する事項を含みます。
本県の国立学校又は公立学校の講師(任期付・臨時)又は養護助教諭に対して行ってきた一般・教職教養試験の免除について、免除となる講師等の経験月数を「36月以上」から「24月以上」に変更します。
令和7年度実施の教員採用試験の出願受付期間最終日までに現に本県の国立学校又は公立学校の講師(任期付・臨時)又は養護助教諭として任用されている者のうち、令和6年度実施の教員採用試験一般選考において、第一次試験を通過し、かつ、第二次試験を受験したものの、第二次試験を通過しなかった者について、令和6年度実施の教員採用試験と同一の校種・教科(科目)等を受験する場合に限り、第一次試験を免除します。免除には、特別支援学校受験者に課している特別支援教育に関する事項を含みます。
ただし、この免除の適用は、第一次試験を通過した翌年度実施(今回の場合は令和7年度実施)の教員採用試験のみの1回限りとします。
募集人員及び試験の概要等につきましては3月下旬発表予定のようです。
詳細は、青森県教育委員会ホームページでご確認ください。