東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校です。
鹿児島県の教員採用試験を受験予定の皆さん、いよいよ筆記試験の対策、人物試験に向けた自己分析など、本気モードに突入されている方も多いと思います。
出題比率の高い教育原理、中でも学習指導要領、生徒指導提要、教育振興基本計画などは、丁寧な繰り返し学習が記憶の定着には不可欠です。
覚える範囲が広く、ときとして焦りが出たりするでしょうが、そんなときこと、学習指導要領の総則を読み返すなど、基本の反復に戻ることも有効かもしれません。
さて、今回は、日本語指導が必要な児童生徒の受け入れ状況等に関しての資料が公開されましたので、そのお知らせです。
文部科学省HPにて、以下の資料が公開されました。同WEBサイトへは、こちらをクリックしてください。
☆☆☆ 令和5年度「外国人の子供の就学状況の把握・就学促進に関する取組事例」
☆☆☆ 令和5年度「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する取組事例」
教員採用試験の面接試験でも、外国人の子どもへの対応、日本語指導が必要な子どもへの対応についての質問も、最近、聞かれることがあります。
例えば、実際の質問例として
「〇〇県では外国からの労働者も多いが、その子どもがクラスに馴染めず学習意欲もない場合、あなたはどのように対応しますか」
こんな質問への対応としてのヒントが、上記の資料にあるかもしれません。
上記の資料には、全国各地の実際の取組事例や成果、結果が紹介されています。目を通しておく価値はあると思います。
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