東京アカデミー立川教室
ブログ
こんにちは。立川校看護担当です。
数週間に渡り、立川校看護学校受験のチューターさんの合格体験記をご紹介しています。
引き続き、チューターの石田さんに第6回を書いていただきました。
今回は「小論文」についてです♬
ちなみに第3~5回に渡り、学科試験についてお話しいただきました。
第5回までをまだ見ていないという方は、ぜひ過去の記事もご覧ください。
こんにちは。看護学校受験チューターの石田です。
今回は小論文の学習についてお話しいたします。
私は一般入試のほかに社会人入試の受験も考えていたので、4月から小論文も受講していました。
今までの人生で小論文を書いたことが1度もなかったので、最初は書き方もわからず、全く書けませんでした。
授業では、最初に共通の課題を書いた後、みんなそれぞれ過去問を使って練習しました。
私の志望先の学校は課題文があり、まず要約したうえで課題に沿って意見を書くものでした。
私は初め、課題文の要約すら満足に出来ず、どうにか要約しても課題文の中で絶対に入れないといけない大事な部分が抜けていて、論点がずれてしまうことが多かったです。
そして、提示されている課題が難しく、課題を見ても、求められていることは何なのかが分からずに苦労しました。
なので、ほとんど毎回書きなおしで返却されていました。
論点がずれていると言われることが多いと、何が大事で、何を求められているかを考えすぎるようになり、書き出しで止まってその先は何も書けず、小論文が嫌になったこともありました。
それでも受験は近づいてくるのでやるしかない!と、内容がぐちゃぐちゃでも、同じことを2度書いてしまっていたとしても、どうにか課題に繋げて、無理やり最後まで書くようにしました。
わからないながらも書き続けていると、だんだん、どうやって書けばいいのかがわかるようになり、手直しされることも少なくなりました。
最終的には、教科書にある課題3つと過去問15年分くらいを書いて、書き直しも含めると30枚以上小論文を書きました。
これだけたくさん書きましたが、なんとなく書き方や考え方が分かってきたかも!と思えたのは、書いたものが20枚を超えた頃からでした。
これから受験される方のなかにも、小論文を不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。
でも、最初から完璧に、上手に書ける人はいません。
とりあえず書かないことには、自分の何が悪いのかも分からないので・・・小論文が書けるようになるには、とにかく書いて慣れることが大切だと思います。
そして、自分以外の人に読んでもらうことも大切だと思います。
文章のつなぎが変だったり、自分の言いたいことがぶれていたり・・・自分では気づけないような些細なミスにも気付いてもらえます。
私は書くことに詰まって先に進めなくなると、友達に読んでもらってアドバイスをもらっていました(笑)。
そして入試が近づいてからは、実際の試験時間よりも短い時間で書きあげるようにしました。
本番は緊張して、練習の時よりも時間がかかってしまうと思ったからです。
私の場合は実際の入試での試験時間が90分だったので、60分以内で書くように練習しました。
本番直前には、1つの課題が、50分程度で書けるようになっていました。
次回の看護学校受験合格体験記のテーマは「面接練習」です。
入試面接を行う上での石田さんなりのポイントを紹介します!
ぜひ次回の更新も楽しみにしていてください♬
次回は3月14日に更新予定です。
✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧
◆2020年度 立川校看護学校受験講座のお知らせ
昼間コース開講日:2020年4月7日
夜間コース開講日:2020年4月7日
小論文コース開講日:2020年4月11日
◆無料科目別学習法ガイダンスのお知らせ
~2020年3月~ *3月は昼間コースの講師が担当いたします*
3月25日 13:00~14:00 「英語」
3月25日 14:10~15:10 「数学Ⅰ」
3月25日 15:20~16:20 「現代文」
無料科目別学習法ガイダンスのお申込みはこちら!
※「無料イベント」を選択し、検索してください。
※東京アカデミーホームページ「講座申込」からもお申し込みが可能です。
◆無料個別相談のお知らせ
試験や講座内容について専任スタッフにご相談いただける無料個別相談も随時受け付けております。
ご希望の方は事前にお電話にてご予約ください。
立川校電話:042-529-7530
✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧