【看護】ふれあい看護体験について、ご存じですか?

皆さん、こんにちは。
コロナの影響もあって、土日とはいえ街中は人もまばらですね。
東京アカデミーでも教室の換気やマスク着用の推奨など予防に努めております。

さて、今日は「ふれあい看護体験」をご案内いたします。
「ふれあい看護体験」は、医療・福祉関連施設が地域住民に「看護職」を知ってもらうため、
施設見学や簡単な看護体験、交流などを行うイベントです。

「看護の日」「看護週間」記念事業の一環として、毎年全国で実施されています。
都道府県ごとに実施しているため、実施日時や応募方法については自治体によって異なります。
お住まいの地域の「看護協会」もしくは「日本看護協会」に概要が掲載されます。

すでに大阪府看護協会では、2020年度の参加者を募集しています。応募方法などの詳細は
大阪府看護協会のHPでご確認ください。参加申込の締切日は2020年3月31日(火)必着です。 
ご注意ください。

京都府や滋賀県は、まだ看護協会のHPに告知されていないので（2020年3月1日時点）、これから
発表されると思います。

「ふれあい看護体験」は、今までは高校生を対象として実施される医療施設が多かったのですが、
社会人の方や大学生の方を対象として案内される病院も増えています。

看護学校の面接試験において、「ふれあい看護体験に参加されていますか」と体験有無を質問される
こともあります。看護師の仕事内容を病院で実際に体験できるまたとない機会です。参加経験がない
ならぜひ参加しておきたいところです。

現在病院で「看護助手」として働いてる、など現場を知る機会がある方や日程の都合がつかない方
以外は、いずれかの病院で体験しておくと志望理由などもより明確になると思います！