東京アカデミー大阪校
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こんにちは! チューターの植木です。
本試験1か月前になると、過去問や記述の勉強をする必要も出てくるため、そこからすべての試験範囲をおさらいすることは難しいと思います。
ですので、私の場合は「自分が苦手な分野・問題」を重点的に復習することを意識しました。
例えば、普段からDATA問で2回以上間違えた問題の正答をルーズリーフにまとめておいたり、教科書で苦手な範囲にチェックをつけておけば、直前期に総まとめをしやすくなると思います。
また自分で苦手な部分をまとめておけば、教科書では別々の章で取り上げられているものの類似している権利等についても覚えやすいようにまとめておけるのでオススメです!
科目ごとに「自分が苦手な分野・問題」がどこなのか、意識しながら取り組んでみてください!
過去問は、私は国家一般職・国税専門官のものを各3年分ずつ行いました。
過去問についても、間違えた部分はしっかり復習しておくことが重要です。直前期だからこそ、間違えた問題はその場で記憶に定着させてください!
筆記試験・論文試験についても、過去問から再度の出題がされることは多いです。特に、国税専門官の筆記試験の「会計学」は、かなりの割合の年で過去問と同様の問題が出題されています。
私自身、「会計学」の筆記試験対策は、過去20年分、分野にして約10の分野の問題についての回答をひたすらまとめていました。
また筆記試験については、出題される問題によっては得点が極端に難しくなる可能性もあるため、できれば2科目以上に対応できるような準備をしていくべきだと思います。
本試験まで、引き続き勉強を頑張ってください!