大卒程度公務員　広島市職員採用試験受験研究「生活援助員研修」

こんにちは、東京アカデミー広島校の入江です。

広島市受験に向けて押さえておくべきと考えているトピックについて紹介します！

今日のテーマは「生活援助員研修」です。

広島市の介護保険課では要支援1、2等介護の必要度が比較的低い人の自宅で、掃除、洗濯、調理等のサポートを行う「生活援助員」の養成を進めています。

要支援1,2とは、要介護の認定7段階のうち、最初の2段階のことを指します。（それより上の段階は要介護1～5）

要支援の段階に共通するのは、「基本的には独力で生活できる」ことです。日常生活のサポートをする「生活援助員」は、介護未経験の人でも馴染みやすい業務です。

研修は2日コースまたは3日コースに分かれ、この研修を経て生活援助特化型訪問サービス事業所において生活援助に携わる資格を取得できます。

就業の斡旋とは異なりますが、市としてもこうした介護業界を支える研修を行っています。

現代日本の社会を語る上で欠かせない高齢化社会に対応する為の方策は、このような形で具体化されています。

しっかり押さえておきたいポイントですね。