東京アカデミー秋田校
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皆さんこんにちは🐭
東京アカデミー秋田校です。
学生の皆さん、まもなく夏休みです。国家試験の勉強を固めて頑張る・・・大事な夏休みです🌸
まだまだ国家試験は先かな…と思っている方もいるかもしれませんが、看護師国家試験まではあと8カ月ほどです。
実習など忙しい日々を過ごしいているとあっという間に秋、冬…と時間が過ぎて行ってしまいます。
本日は看護師国家試験に向けての学習の計画の立て方について掲載していきます!
看護師国家試験直前に詰め込む!のは難しいですよね。
今のうちに計画的に勉強のスケジュールを立てておけば、無理なく学習を進められます。
ぜひ参考にしてください✨✨
★看護師国家試験の動向
98回看護師国家試験より、五肢択一問題、択二問題と写真を使用した問題が出題されるようになり、フィジカルアセスメント等の問題も増加し、より実践的な応用力が必要となりました。107回国家試験からは出題基準が大きく変更され、一般問題にも細かな状況設定が見られました。近年の医学の進歩や社会保障システムの変化に伴って、看護師に求められる知識や技術、考える力はより高度なものになってきており、国家試験でも「単純な暗記」だけでの得点は難しくなってきています。合格するためには基本的な医学知識をしっかりと理解し、単独の知識ではなく関連付けて覚えておくことが必要となります。
1.基礎看護学は実習でチェック🌸
夏休みまでは実習があるという学校がほとんどだと思います。基礎看護学は必修問題でも重要な項目で、看護技術は図出題されますので、実習で学んだことが役立ちます✨実習で実際に体験しなければ解答できないような出題もあります。基礎看護技術は実習でマスターして、国試の勉強時間を節約しましょう。
2.夏休みまでの学習計画🌻
「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」については夏休みまでにマスターしてください。解剖生理学で勉強した分野と成人看護学を繋げて勉強しておくと、解剖生理学の知識と成人看護学の知識に繋がり、さらに深い理解が得られて効果的です。
3.秋から冬休みの学習🍂
過去問や模試の解き直しなどを丁寧に行う時期です。正答を覚える勉強でなく、出題内容の周辺知識まで丁寧に勉強することが大切です。正解した問題でも、選択肢のひとつひとつを確実に理解するようにしましょう。
4.冬休み明けから試験までの学習⛄
総確認の時期です!今までの復習をきちんとやりましょう。間違った部分や苦手な教科、単元を中心に勉強するのももちろんですが、健康支援と社会保障制度の法律や統計、小児看護学、母性看護学は数値を覚える内容が多く、暗記が必要な教科なので、これらの教科で点数アップを図ることもできます。
模試の復習など、もう既に実施しているという方も多いと思うので、実施している方は継続して、受けっぱなしで復習をちゃんとしていなかったという方はこれからしっかり実施していきましょう!
自分でできていないことを確認し、少しずつ実践してみてください。
自分ひとりでなかなか手がつかないという方は、東京アカデミーではそれぞれの時期に合わせて講習会を実施しています。
講習会に参加された学生さんから毎年、ただ暗記していた部分をしっかり理解することができたという意見をもらいます✨
看護師国家試験対策に特化した講習会に参加することで、効率的に勉強をしていくができるのでおすすめです。
★大事な夏休みの講習会・・・人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、そして、必修対策を中心に、ここでやっておかないといけない分野を取り扱います。
コロナ禍でも安心・安全なオンライン受講が大人気です。定員は300名(東北地区全体で)なので、急いでくださいね。ラインナップの確認はここをクリック。
看護師国家試験合格に向けて一緒に頑張っていきましょう。
皆様のご参加、お待ちしております。
★補足記事「看護師国家試験不合格者の特徴5つ」は、ここから確認。後悔しないようにしっかり読んでおこう。