【看護師国家試験】第109回看護師国家試験　結果続報

こんにちは、名古屋校の東條です。

 

私は花粉症持ちで、やや重めの症状が出るので毎年この時期はつらいです。

薬を飲んでいるんですが、その薬の作用でめっちゃのどが渇くので、

それで声がカスカスになって「声ちっさ」って思われたり、

咳が出て、特に今年は周囲にあらぬ疑いをかけられたりしてしまうので、

そういう意味でもつらいです。

「花粉症なんです」って話さずともわかってもらう方法は無いもんですかね…？

 

第109回看護師国家試験　結果の詳細

この話題ばかりで恐縮です。

先日合格発表がありました看護師国家試験ですが、もう少し詳しい情報をお知らせしておきたいと思います。

 

第109回看護師国家試験は、出願者数66,250人、受験者数65,569人、合格者数58,514人で、合格率は89.2％。

このうち、新卒者の合格者数は56,175人で、合格率は94.7％でした。

ここまでは先日お伝えしましたが、既卒者の合格率は37.4%と、かなり厳しい結果となりました。

 

必修問題では「問題として適切であるが、必修問題としては妥当ではない」という理由から

「正解した受験者については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する」とした問題が2問、

一般問題で複数の選択肢を正解とする問題が1問、

五肢択二で3通りの解答を正解として採点する問題が1問ありました。

 

必修問題の午前第11問と午後第18問が採点除外問題となりましたが、

必修問題の自己採点結果が39点ですっかりあきらめてしまっていた方が、

2問の採点除外によって逆転合格となったケースも発生したと考えられます。

東京アカデミーによる集計データでは、平均点は昨年よりも微減しており、

合格基準の点数がどうなるかというところでしたが、ボーダーラインは155点となりました。

また、合格率90％を下回った第108回試験（合格率89.3％）と同様に、

第109回試験は89.2％と2年連続して90％を下回る結果となりました。

 

問題の難易度によって合格基準は変動しますが、そういった状況に左右されないために、

ギリギリではなく、しっかりと安定して得点を積み重ねる力をつけたいところです。

 

残念ながら第109回試験で悔しい思いをした方は、

これから東京アカデミーでどのような受験対策ができるか、

またこれからの個人でのスケジュールの組み方など、お力になれることがあれば、

できる限りご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。

その思いを無駄にしないよう、サポートして参ります。

気持ちの切り替えが完了したら、その気持ちのままに、

前へ進みましょう！

 

講座紹介

東京アカデミー名古屋校では、

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