東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です♪
神戸校へ来るまでの車窓から桜がきれいに咲いているのが見え、春を感じられます。
みなさん、体調いかがですか。
さて、新大学3回生のみなさんは、これから就職活動に向け少しずつエンジンをかける時期でしょうか。
就職活動をされる際には、まず職種研究(ジャンル決め)をしなければいけませんね。
そこで、今回は「公務員」の魅力についてお話します。
公務員は全体の奉仕者として、公共の利益を追求します。予算という制限の中、国民全体の利益のために、いかに貢献できたかということに喜びや満足を見出すことができます。
公務員の世界は、あなたが思っている以上に多種多様な職種があり、各個人の能力、適性が活かされる職業です。
公務員=安定と思われている方が多いと思います。その理由は、国家公務員法や地方公務員法でその身分が保証されているからです。
大企業でさえも倒産や廃業、リストラといった事態に陥る場合がありますが、公務員は突然の失業のリスクや心配はなく、社会全体のために仕事ができます。
公務員の給与は、民間給与との比較においてかけ離れたものとならないよう、人事勧告または人事委員会勧告で調整されています。
また、定年後の退職金・年金制度・再就職等においても民間企業に比べて優遇されており、民間企業の従業員に比べて確実な生涯設計を立てられます。
社会人になってもプライベートも充実させたいですよね。
公務員においては、完全週休二日制はもちろん、年次有給休暇も年間20日間与えられています。さらに、病気休暇や介護休暇、特別休暇等もあります。
そのため、公務員はワーク・ライフ・バランスが実現しやすい職場であるといえますね。
公務員は、採用、昇進、給与、職務あらゆる面で男女平等です。
本人の実力次第で管理職への道も開かれます。
また、女性に一生働きたいという気持ちがあっても、民間においては結婚退職が慣例というところも多いようです。しかし、公務員においては、産休と育児休業制度があり、後者においては、99%を超える女性職員が利用し、そのうち98%以上が職務に復帰しています。
公務員は一定の条件を満たすと、国家資格を取得できたり、試験科目の一部が免除されたりします。一部をご紹介します。
○司法書士:裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、検察事務官として通算10年上勤務した者
○税理士:国税専門官として一定の条件で23年以上勤務した者
○弁理士:特許庁の審判官または審査官として7年以上従事した者
いかがでしたか?
民間企業にも幅広い選択肢がありあますが、そこに公務員という選択肢を加えてみませんか?
もっと公務員について知りたい!と思った方は、是非お問い合わせ、ご来校ください♪
神戸校☎078-391-0731