【教員採用】論作文の占めるウエイト　北陸編

皆さんこんにちは。東京アカデミー教採担当です。

教員採用試験で論作文を課す自治体は多いですが、北陸の場合、配点ベースで考えると

　〈石川県〉　6/400 点　全体の1.5％
　〈富山県〉 70/550 点　全体の12.7％
　〈福井県〉 50/900 点　全体の5.5％　
　　　※ 小学校の場合、分母は1次2次合わせた配点の合計です

と総配点における論作文の占めるウエイトは決して高くはありません。特に石川県では独立した試験ではなく総合教養試験の一部として出題されます。
しかし、文章で自分の意志を伝える能力は教師として不可欠であり、いずれの県でも出題されたテーマに対して自分の考えを具体的に表現出来なければ合格は難しいと言えるでしょう。
論作文を書き慣れている人は多くないと思いますので、句読点や原稿用紙の使い方など書き方の基本的なルールはもとより、出題に対する自分の意見を正しく伝わる書き方ができるかどうか、過去の問題を一度書いてみることをお勧めします。また、石川県の場合は前述のとおり教養試験の含まれているので時間配分にも注意してください。

そんな論作文ですが、金沢校では4/5（日）に論作文対策ゼミを行います。定員15名でまだ余裕がございます。論作文が苦手な方は是非ご参加ください。

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