東京アカデミー神戸校
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大学既卒者のみなさん、こんにちは!
以前、公務員は今が狙い目!とご紹介しました。
そして今回のテーマは、「既卒で公務員を目指す」です。
民間企業に就職する際は、既卒だと不利になることもありますが、公務員では心配ありません。
公務員には新卒・既卒の区分ではなく、同じ待遇で採用されますよ♪
しかし、年齢制限があるので募集要項を要チェックしておきましょう。
既卒で公務員試験を受ける場合、「一般枠」と「社会人経験者枠」の採用枠があります。
【一般枠】
通常の公務員試験を受験することになります。
こちらは新卒や既卒なら該当します。
試験内容は、新卒の方々と同じ内容です。
【社会人経験者枠】
新卒で就職し、退職してから受験する場合はこちらの区分での受験も可能です。
しかし、受験資格に「民間企業5年間勤務経験がある」と記載されている場合もありますので、募集要項を確認する必要があります。
試験内容は、筆記試験における「専門試験」が省略されます。
その代わりに、小論文や面接試験等でこれまでの経験等が重視されます。
平等にチャンスがある
前でも述べましたが、公務員試験では年齢制限を除けば、新卒との違いはなく、「一般枠」で受験できます。
年齢制限をクリアしていれば、何度でも新卒同様の受験チャンスが与えられ、個人の努力で内定を得ることができます。
学習時間が確保しやすい
公務員試験は、1年程度の学習時間を確保し、筆記試験および人物試験対策をしっかりこなすことで、十分に合格を目指すことができます。
現役生は卒業単位を取り、大学生活と並行して対策を行いますが、既卒のみなさんは比較的学習時間を確保しやすいのではないでしょうか。
既卒が不利にならない
公務員試験では、新卒・既卒ではなく、試験結果と面接試験(人柄重視)がされるため、既卒が不利になりません。
年齢制限内であれば何度でも受験可能です。
第二新卒であっても社会人経験も評価されます
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