東京アカデミー難波教室
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公務員はプライベートも充実したい方におススメです。
プライベートも仕事も充実させたい方にとって、休暇は大切な要素です。 公務員においては、完全週休二日制がほぼ100%実施されており、民間企業の完全週休二日制の適用を受ける労働者の割合59.4%(2018年/厚生労働省調査)を大きく上回っています。
年次有給休暇も年間20日間与えられ、その平均使用日数も民間を超えるものです(下図参照)。
さらに、負傷や疾病により勤務できない場合の「病気休暇」や家族が負傷、疾病または老齢のための介護が必要となった場合に認められる「介護休暇」、「特別休暇」「ドナー休暇」「ボランティア休暇」「夏季休暇」等があります。
公務員は、採用、給与、昇進、職務あらゆる面で男女平等で本人の実力次第で管理職への道も開かれています。
また、女性に働きたいという気持ちがあっても、民間では「産休・育休」は形ばかり…というケースも多いようです。
一方、公務員なら産休(産前6週間・産後8週間)と育児休業制度(子供が満3歳になるまで)があります。一般職の国家公務員の2017年度の育児休業取得率は女性(常勤職員)の99.7%(人事院調査)であり、また同年度に育児休業を終えた常勤職員のうち98.8%(人事院調査)が職務に復帰しており、安心して結婚、出産することができるのです。
女性にとっても、一生の仕事として選ぶべき魅力的な職業といえるでしょう。