【教採志望者のみなさんへ】今できることは、必ず後から役に立つ！

2020年の教員採用試験最終合格を目指すみなさん、いかがお過ごしですか？鬱々としたニュースが多くて、気晴らしの外出もできなくて、なんだか気分が沈んでいませんか？😔

けれど、みなさんが教師になった時には児童生徒の子どもたちにそんな姿は見せられず、むしろ元気づける立場になります。

外出もできず、友人とも遊べず、家族で遊びに行くこともままならず、学校へ行くこともなく・・・・そんな児童生徒とのつながりや学習や、教師とのやりとり、なにかすべきですよね？コロナが悪くて何もできないではなく、こんな時だからなにかしたくなるのが、先生ですよね？💪

そんなときに教師として何ができる？どんな取り組みの例がある？学校からのネット配信の可能性は？せめて学級だよりを郵送できないか？などなどイメージしてみてください。気になったらネットで検索して実例や取り組み例を探してみてください。

今述べたことが出来るような「おうち時間」が思いがけず出来てしまった方もきっと多いはずです。自分が教師になったら、見つけた実例をどうアレンジしたいか、どう取り組んでいこうか、具体的に考えてみてください。

こんな具体的なイメージを持てることが、あなたの学級経営の力であり、あなたの教育観なのです。
「静岡県の教師として教育的愛情をもって生徒と接します」ではなくて「静岡県の教師になった時には、たとえ登校できない生徒がいても、生徒が学校やクラスから離れてしまわないように学校行事やクラスの近況を伝えられればと考えています」と伝えられるかどうか・・・なのです。

ぜひともいろいろと考えてみてくださいね！