東京アカデミー難波教室
ブログ
みなさん、こんにちは
東京アカデミー難波校です
本日は 教員採用試験の全受験者に共通する「教職教養」について2回目のお話です。
本試験まで残り1か月という時期ですが、最終チェックも兼ねてぜひご覧くださいヽ(^o^)丿
また、問題演習を兼ねた頻出事項の最終チェック講座も行っております!ご自宅で受講できるものなので合わせてご確認ください^^
→超直前対策講座 E1(大阪府下)/F1(奈良県) 教職教養 頻出分野 最終チェック!
<2020年度採用試験の傾向>
いじめや不登校,問題行動や教育相談に関して,例年出題されている。
特に近年,いじめや不登校に関する問題が多く取り上げられ,2020年度採用試験では2013年6月に公布されたいじめ防止対策推進法,「不登校児童生徒への支援の在り方」に関する出題が顕著であった。また,生徒指導の基本書として2010年3月に文部科学省が発行した「生徒指導提要」からの出題も引き続き多くみられる。
<2021年度(令和3年度)を受験する上での対策>
「生徒指導提要」には生徒指導の基本原理や,いじめ,問題行動,教育相談等に関する理解と指導の方針が示されており,多岐にわたって出題されている。他の教育資料とあわせて熟読し,理解を深めておきたい。
◆人権教育・同和教育
<2020年度採用試験の傾向>
世界人権宣言や児童の権利に関する条約,人権教育及び人権啓発の推進に関する法律,部落差別の解消に関する法律など出題範囲は多岐に渡る。
<2021年度(令和3年度)を受験する上での対策>
人権教育任官する法律だけではなく「人権教育・啓発に関する基本計画」,「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」,各自治体の人権教育資料や児童虐待に関する資料からも狙われやすい。
人権教育の現状と課題,学校における人権教育の在り方等について各資料で確認しておこう。