東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校です(‘ω’)!
さて、近年の公務員試験では受験生のコミュニケーション能力がより重視される傾向にあり、最終合格のためには、面接・集団討論といった人物試験に向けた対策をしっかりと行った上で本番に臨みたいところです。
しかし実は、一次試験合格発表から二次試験(人物試験)が実施されるまでの期間は平均で2週間強しかありませんΣ( ̄□ ̄|||)
一次試験合格発表後から人物試験対策を始めても、間に合わない可能性も…。
そこで今回は、今のうちからできる人物試験対策についてご紹介させていただきます!!
まず面接試験には、個別面接の他に集団面接や集団討論が課される自治体もあります。
集団面接や集団討論では受験生の協調性・積極性が問われ
・結論から簡潔に話す
・他の受験生の発言をしっかり聞く
・挙手性の場合は、2番手、3番手までには手を挙げる
といった点に留意して本番に臨むことが重要です。
また、集団討論は、司会や書記・タイムキーパーなどの役割を果たすことでリーダーシップを評価されることもあります。
ポイントは「チームへの貢献」です。
周りをよく見て、よい討論ができるよう尽力した受験生が試験を突破していきます😊
集団討論においては、例えば神戸市(2019年度実施)では、
「クレジットやインターネットの通販でキャッシュレスを推進するという発表を省庁が出して40%上げることになった。キャッシュレスのデメリットやメリットを踏まえてどのように普及・推進すればよいか考えなさい。」
といったテーマで試験が行われています。
今のうちから自治体のHPや情報誌、新聞に目を通したりイベントに参加したりして
自治体の施策等について知識を深めておきましょう👀
面接試験では、
公務員を志望した理由 / 民間企業と公務員との違い / 自分の長所・短所 / 学校生活で最も心に残っていること / 親友は何人いるか / 最近のニュースで印象に残ったこと
といった、志望の職種に関わらずよく質問される事項があります。
本番で質問されたらどのように答えるか1日1問ずつでも、今のうちから準備をしておくとよいでしょう。
もちろん、想定外の質問もつきものです。時間をかけて自己分析を行い、引き出しを多く作っておきましょう❕
最後に、近年ではコンピテンシー評価型の面接が取り入れられています。
「部活動について→大変だと思うことは何か→活動内容について→大会成績はどうだったか」
「性格について→性格に関するエピソードや得したこと、損したことを述べよ」といったように
「質問⇒回答⇒その回答に対する質問」をしていき、想像や理想論の回答ではなく「実際の経験から」その時の考え方を探っていくという面接手法です。
このコンピテンシー評価型面接では、普段の自分の「行動特性」が思わず出てしまいます。
つまり、普段の行動や考え方を「意識」して過ごすことが面接対策の第一歩となります✨
いかがだったでしょうか?
他の受験生より1歩でも最終合格に近づく為、今のうちからできることをやっておきましょう🎵
東京アカデミーでは、教養試験の対策だけでなく人物試験に向けての対策も行っていきます❕
詳しくは、神戸校HPご覧ください👈
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