東京アカデミー神戸校
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公務員試験は科目数が多く、難しい問題も出題されます。合格をするためには、職種別出題科目内訳を確認し、どの教科が何問出題されるのかを把握しましょう。また、学習する上で科目の優先度についても理解しておきましょう。
優先度 | 教養科目 | 専門科目 |
高 | 数的推理・判断空間 | 憲法・民法・行政法・経済学 |
↑ | 文章理解・資料解釈・社会科学 | 財政学・行政学・政治学・国際関係・(労働法) |
低 | 人文科学・自然科学 | 刑法・社会政策 |
例年の出題数を考え、優先順位を考えると上記のようになります。
(※志望先によって不要な科目もあります。)
大学での専攻している科目がある方は、大学での学習を基に公務員試験頻出度の高い分野に絞り、過去問に挑戦してみてもいいかもしれませんね。
その一方、まったく触れたことのない専門科目がある方は参考書と問題集さらに解答解説をうまく活用するようにしましょう。
東京アカデミーでは、準拠テキスト(参考書)や出たDATA問(問題集)を使用しています。
どちらにも重要度・頻出度のレベルが書かれてあり、1ページ(No.1)から進めるのではなく、重要度/頻出度Aから始めてみましょう。
(※学習の流れもあるので、すべての科目に使える手ではありませんが・・・)