東京アカデミー大阪校
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こんにちは!
東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
今回は、氷河期世代の方対象の試験で行われる筆記試験についてお話していきます。
公務員試験で行われる筆記試験について、様々な種類があることをご存じですか?
試験区分に応じて、筆記試験の難度が変わるため3つのタイプに分かれています。
試験タイプを判断するために参考になるのが、①出題数 ②形式 ③解答時間 です。
この3点から試験のタイプを判断していきましょう!
氷河期世代の方対象の筆記試験で多いタイプは
①出題数・・・・60題
②形式・・・・・四肢択一式
③解答時間・・・75分
の新教養試験Light<基礎力タイプ>です。
このタイプの特徴は
・他のタイプの五肢択一式120分の試験に比べ、コンパクトな試験です
・出題分野は、「社会への関心と理解」〈24題〉、「言語的な能力」〈18題〉、「論理的な思考力」〈18題〉の3分野(計60題)です
社会についての関心や基礎的・常識的な知識、職務遂行に必要な基礎的な言語能力・論理的思考力を測定する試験です
・「社会への関心と理解」の分野で出題される問題には、地方公務員として必要な地方自治に関する基礎的な試験を問う問題も含まれます
・難度は、他のタイプに比べ易しくなっています
・主に新規学卒者や民間企業志望者でも受験しやすい試験です
・Lightは、基礎的な能力を検証するための試験です
大阪府内では、堺市でこのタイプの試験が採用されていました。
募集要項に筆記試験の概要について記載されていますので、どの試験タイプが行われるのか把握することで、効率的に勉強していきましょう!
今後も試験情報や対策方法について、随時ご案内していきます。
公務員試験や講座内容についてご質問等ありましたら、大阪校までお問い合わせください♪
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