東京アカデミー福岡校
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皆さんこんにちは。
まもなく1次試験です。
1次試験の追い込み時期ですが、毎日少しでも2次試験のことについて考える時間がとれたらと思います。
今日は、『模擬授業』の話です。
場面指導、教科指導と自治体により試験の形態は異なりますが、シンプルに『この先生に教えてもらいたい』と思ってもらえる模擬授業を心掛けたいですね。
模擬授業(場面指導)の評価例です。※2020年度島根県
【評価項目】・主な着眼点
【指導力】
・授業を適切に進めていく基本的な指導技術があるか。
(発問、言葉がけ、板書、音声や声量等)
・児童生徒を引きつける雰囲気や魅力があるか。
【知識・理解】
・指導内容についての基本的な知識があるか。
【構成力】
・指導のポイントやねらいが適切であるか。
・児童生徒が主体的に思考する場面を設定しているか。
・授業を適切に進めているか。
【熱意】
・教えることに対する熱意や将来性を感じるか。
・「主体的・対話的で深い学び」を意識した教育実践への意欲が感じられるか。
・新たな教育課題や教育方法に挑戦(探究)しようとする姿勢はあるか。
技術的なこと、バランスはとても大事ですが、基本的なことを忘れて、マイナスポイントで損をしないようにすることが重要です。
このような時期で大変ですが、最後まで頑張ってください。
福岡校では、毎年人気の2次試験対策講座を実施します。
福岡県・福岡市受験を対象とした面接試験、模擬授業の最終確認講座です。
教室参加(定員30名)とオンライン参加(ZOOM)で実施。
今年より『個別対策』も追加実施!
教員採用試験は、2次試験重視の試験です。筆記試験には表れない人物的側面を総合的に評価します。そのため、最大限に自分の力を評価してもらう必要があります。ただし、評価者の考えや質問の意図などを知らずにアピールはできません。また、態度面や話し方などの小さな部分にも気を付けることでマイナスポイントを減らすことも考えなければいけません。誰が面接官となっても一定の評価が取れるよう、2次試験に向けての最終確認をしてみませんか。
基本的な面接の流れ・実施形態の確認から、実際の面接質問例をもとに面接官の視点を理解していきます。また、自己PRの有効的な伝え方の指導をします。今年の試験で押さえておくべき生徒指導・教育問題についても解説します。福岡県小学校面接では、英会話についても出題形式の確認や評価ポイントなどの解説を行います。
基本動作や試験実施形態から流れの確認を行います。さらに、模擬授業評価ポイントと指導方法を理解します。
【福岡県 場面指導】:過去の出題例を参考に教育現場で起こりうる場面を想定したテーマを例に挙げ、説得力のある指導法とアピール方法を解説します。
【福岡市小学校 教科指導】:指導案作成のポイントや授業進行の注意点を理解します。
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