東京アカデミー大阪校
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今回は大阪府・豊能地区・大阪市・堺市教員採用試験の教養試験において出題される教育公務員の倫理(服務規程)についてです。
この教育公務員の倫理(服務規程)については、教員に課せられている義務や規範として次の7つの項目が挙げられています。
1.信用失墜行為について
2.営利企業等の従事制限について
3.体罰について
4.スクール・ハラスメントについて
5.飲酒運転について
6.会計の適正管理について
7.個人情報の取扱いについて
(大阪市 「教育公務員の服務規程について」 より
大阪府・豊能地区・大阪市・堺市の教員採用試験では2014年夏試験より出題されていますが、大阪府2017年度第2回および2018年度試験からは例年2問の出題となっています。
今年の試験では、上記の7項目のうち「個人情報の取扱いについて」と「営利企業等の従事制限について」が出題されましたが(今年の問題については各教育委員会の試験ページをご参照ください)、2020年4月に実施しました東京アカデミー自治体別模試「大阪府・豊能地区・大阪市・堺市模擬試験」では、その2問の出題がズバリ的中しておりました!
なぜズバリ的中できたのか…?
それは、長年本試験問題を収集し、しっかり分析を重ねた結果の答えだと言えます。
試験対策を行っていく上では、こうした試験分析は不可欠と言えますので、まずは過去問を「見る」ところから始めてみましょう。