東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!チューターのNです。
今回は、面接カードについて書きたいと思います。
公務員試験は、年々面接が重視されてきていると言われています。1次の筆記試験の点数は2次の面接試験では考慮しないという自治体も多いです。面接は、基本的に面接カードを中心に進めていくので、今回は面接カードを書く時に注意していたことを3つ紹介します。
①無理をして難しいことを書かない
職務のことや受験する自治体のこと、今関心を持っていることなどの記入欄に、難しいことを無理して書かない方が楽、ということです。(笑)これは自分の首を絞めないためにもとても大事だと思います。当日質問されたときに、詳しく説明できなかったり矛盾が生じたりすると、一生懸命書いたにも関わらず良い印象を持ってもらえなくなることもありえます。私はたくさん情報収集をしても曖昧な知識しか身につかなかったときは内容を考え直していました。そうすることで不安要素も減り、落ち着いて面接を受けることができました。
②いろんな一面が見られるようにする
これは、いろんな長所があるという印象を持ってもらうために必要だと思います。私は面接カード記入前に自己分析をして、そのとき分析した長所を入れられるだけ面接カードに書き込んでいました。また、部活を長くしていたのでそれに関するエピソードをいっぱい持っていたのですが、それ以外のこと(アルバイトやボランティア、海外研修の経験など)を意識して書くようにしていました。ネタをいっぱい書いておくと意外な所で面接官の方に興味を持ってもらえることもあります。また、いろんな経験を書くことで行動力があると言われることもあるのでオススメです。
③聞かれたいこと(伝えたいこと)を書く
これは②と似ているんですが、自分の良さを最大限に伝えるために、話したいことを意識して書いていました。公務員試験の場合、面接官は面接カードを見て質問されることが多いです。準備した答えを言えるよう誘導するのも面接のコツだと思います。
以上が注意していたこと3つです。面接をやりやすくするか難しくするかは面接カード次第といっても過言ではないと思います。勉強と並行しながらで大変だとは思いますが、面接カードを書く時にこの記事を参考にして頂けると嬉しいです。頑張ってください。
最後までお読み頂きありがとうございました。