東京アカデミー大阪校
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今日は大阪府・大阪市の1次筆記試験(教養試験)の合否発表日でしたね。
各自治体のホームページに、1次筆記試験の結果が発表されていますので、今日はその内容を少し見てみましょう。
大阪市の発表では、校種・教科ごとの平均点も発表されています。
みなさん、今年の試験の難易度はどう感じましたか?
平均点の推移を見ると、ほとんどの校種・教科で、昨年よりも点が上がっています。
今年は基本的な内容からの出題が多かったこともあり、しっかりと対策ができていた受験生にとっては少し易しかったのかもしれませんね。
また、平均点が最高の高校数学でも、平均点が約6.7割、合格基準点は約4割という結果でした。
大阪府の発表では、校種・教科ごとの合格者数や合格率が発表されました。
大阪府では、校種・教科ごとに合格基準点が設定されますが、受験倍率の高い校種・教科は、例年1次試験も判定が厳しくなっています。
今年は、中高保健体育、高校日本史、高校美術、高校書道、特別支援学校高等部保健体育、養護教諭が合格率が低かったようです。
1次筆記を突破した皆さんは、次は面接試験ですね。気を抜かずに頑張っていきましょう!
来年受験予定の皆さん、8/15(土)実施の傾向分析会では、今回の教養試験の内容と合わせて結果の分析もさらに詳細に行います。
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