【教員採用】模擬授業のポイント～心がけておきたいポイント編～

こんにちは、東京アカデミー神戸校教採担当です。
今日は2次試験で課される模擬授業の試験において心掛けておきたいことを4つまとめました。参考にしていただければと思います。それではいきましょう。

① 話す声の大きさ・速さ
・緊張で小声になったり、機関銃のような早口になったりしないように注意しましょう。どんないい内容の授業をしても相手に伝わらなければ意味がありません。

② 常に相手を意識する　
・児童生徒にわかりやすい言葉遣いで、自分自身の顔の表情にも注意しておきましょう。試験管を児童生徒にみたてて授業を行いましょう。

③ 板書の構成、筆順、書く速さ
・上手下手ではなく、一字一区丁寧に書くことを意識しましょう。板書が苦手な方は丁寧に書くことを意識して練習を繰り返しましょう。

④ ねらいを明確にする
・授業や指導の時間内で、何を目的としているかがわかるように、主題を発問・板書等の形で盛り込むと効果的です。

上記の4つを日ごろの練習から心掛けて対策に取り組んでいきましょう。また初めて教採試験を受ける方も上記のことを意識し、熱意や元気のよさ、向上心などをアピールできれば、経験が少なくても評価を得ることができます。必ず1次試験の合格発表前から対策に取り組み、万全の状態で試験に臨めるようにしましょう。