東京アカデミー福岡校
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こんにちは。
7月12日に1次試験が無事行われましたが、みなさんはどうだったでしょうか?
今年は、新型コロナウイルス、大雨など悪状況の中、受験準備も大変だったと思います。
皆さま本当にお疲れ様でした。
ところで今年の福岡県、福岡市の教職教養問題も同問題でした。
傾向も昨年とほぼ同じ状況でした。
詳しい分析内容などが知りたい方は、9月実施の『傾向分析会(無料参加)』にご参加ください。
さて、2次試験に向けての話になりますが、福岡県教育委員会の『福岡県の令和3年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の第二 次試験の変更について』の資料によりますと、
【模擬授業がC 以上の者の中から、個人面接による人物評価及び実技試験の成績を重視し、各試験内容の評価を総合的に判断して選考する。なお、選考に当たっては、適性検査の結果、第一次試験の評価及び志願書の記載事項を考慮するものとする。】
とあります。
各試験の評価を総合的に判断するとは書いてありますが、まずは模擬授業C評価以上の獲得が最終合格の第一ポイントですね。
模擬授業に関しては、前回のブログでもご紹介をしていますが、とにかく福岡県では、課題に含まれる指導のポイントを取り間違えないことが1番です。課題に対して考える時間が15分程ありますので、落ち着いて考えてくださいね。
それでは、1次試験発表前ではありますが、少しでも早く2次試験に向けて頑張ってください。
福岡校では、毎年人気の2次試験対策講座を実施します。
福岡県・福岡市受験を対象とした面接試験、模擬授業の最終確認講座です。
教室参加(定員30名)とオンライン参加(ZOOM)で実施。
今年より『面接・模擬授業の個別対策』も追加実施!
教員採用試験は、2次試験重視の試験です。筆記試験には表れない人物的側面を総合的に評価します。そのため、最大限に自分の力を評価してもらう必要があります。ただし、評価者の考えや質問の意図などを知らずにアピールはできません。また、態度面や話し方などの小さな部分にも気を付けることでマイナスポイントを減らすことも考えなければいけません。誰が面接官となっても一定の評価が取れるよう、2次試験に向けての最終確認をしてみませんか。
基本的な面接の流れ・実施形態の確認から、実際の面接質問例をもとに面接官の視点を理解していきます。また、自己PRの有効的な伝え方の指導をします。今年の試験で押さえておくべき生徒指導・教育問題についても解説します。福岡県小学校面接では、英会話についても出題形式の確認や評価ポイントなどの解説を行います。
基本動作や試験実施形態から流れの確認を行います。さらに、模擬授業評価ポイントと指導方法を理解します。
【福岡県 場面指導】:過去の出題例を参考に教育現場で起こりうる場面を想定したテーマを例に挙げ、説得力のある指導法とアピール方法を解説します。
【福岡市小学校 教科指導】:指導案作成のポイントや授業進行の注意点を理解します。
対象
福岡県面接
福岡市面接
福岡県模擬授業(全校種)
東京アカデミー福岡校
TEL 092-716-5533
フリーコール 0120-220-731
教員講座採用 担当 石島・伊藤