東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
九州の1次試験(7/12)も終わり、
これから本格的に『人物試験対策』に取り掛かる人も多いのではないでしょうか!
人物試験といっても面接試験や模擬授業、集団討論など様々な形式の試験があります。
面接試験でいえば、
面接官に「この人ならぜひ採用したい、教壇に立ってほしい、一緒に働きたい」と思わせられるかどうか!が重要となってきます。
自分を良く見せる為に、質問の受け答えの練習や、志望動機、自己PRの作成、想定される質問に対する回答の作成などに力を注ぐ人が多いですが、面接試験に不安を抱える方の多くはこういった「内容」にこだわっているように感じます。
もちろん「内容」も重要です。しかし、そればかりに気をとられてしまっているようにもみえます。
過去の質問例など情報を収集して、それなりの回答を用意すれば、面接官の質問には答えることはできます。
全て答えられたから合格!であればいいのですが、はたして教員採用試験はそうでしょうか。
参考に鹿児島県の個人面接の「評価の観点」をご紹介します。
※2019年夏試験のものになります。
・自己の意見が他人によく理解されるよう表現を工夫し、説得力のある発言に努めているか。
・冷静によく考えて意見を述べ、内容に一定の論理性と方向性があり思考に深まりが見られるか。
・服装、言葉遣い、礼儀作法は望ましいか。
・教職への積極性、意欲、情熱が感じられるか。
・落ち着いていて自信をもち、溌溂とした言動をとれるか。
などが挙げられています。
これらの観点のほとんどが受け答えの内容よりも、「その人の人間性」を見ている のです。
この人間性ですが、質問されたことに対してそれなりの回答をすればいいというわけではないですよね。
限られた時間の中で、良い印象を面接官に与えるためには答える内容よりも、「第一声などの挨拶や表情、答え方」が重要なのではないでしょうか?
入退室の印象、着席時の姿勢、表情、身振り、声の大きさ、話すスピードなど、評価されるべきポイントは回答以外のところにも多くあると思います。
人物試験は、自分では気づきにくいポイントもたくさんあります。
何度かこのブログでもご案内しておりますが、
東京アカデミー鹿児島校では、二次試験対策講座を実施しておりますので、興味がある方はコチラをご覧下さい。
内容は、
・自己PR書の書き方指導 ・面接指導会 ・グループ討議指導会 ・時事対策会
になります。
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