東京アカデミー立川教室
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こんにちは。
東京アカデミー立川校の教員採用試験担当です。
今年も各自治体で本試験が実施されております。
一次試験を受験された方はお疲れ様でした。
東京都も7/12(日)に一次試験が実施されました。
本試験問題は東京都教育委員会ホームページに掲載されておりますので、2021年受験予定の方は必ず試験問題を確認てみてください。
どんな内容が出題されているのかを知ることは、対策を始めるにあたって非常に重要です!
今年の東京都の教養試験はどんな特徴があったのか、本日は教育心理について見ていきたいと思います。
まず、全体の中での出題数ですが、2019年の本試験より1問減り全3問出題されました。
ここ5年ほどの出題数は4問または3問となっており、問題数自体に大きく変動はありませんでした。
東京都の例年の頻出分野としては、「発達の理論」「学習の理論」「人格と適応」についてとなります。
今年も上記に関して適切な内容を問う出題がされておりますが、今年は4年ぶりに「学級集団」に関する出題がされております。
リーダーシップ理論に関して、人物名と行った研究の組み合わせとして適切なものを選ぶ問題でした。
東京都における教育心理の出題は、例年人物名と提唱した理論や用語の組み合わせを問う問題が頻出となりますので、整理して覚えておくと効果的です。
このように、自治体によって科目の頻出分野がありますので、対策を始めるにあたっては志望自治体の傾向を知っておくことが重要です。
対策をするにあたり、どの科目・分野を重点的に学習をすれば良いのか把握しておくことで効果的な学習ができます。
東京アカデミーでは、自治体の出題傾向を解説する無料イベント「傾向分析会」を実施致します。
2020年本試験をもとに、どの科目の出題数が多いのか、科目の中でもどの分野がよく問われるのかなど、自治体の傾向をお話し致します。
対策を始めるにあたり、どんなことから始めれば良いか迷っている方はぜひ傾向分析会をご活用ください。
なお、今年の傾向分析会はリアルタイムでオンラインでも配信致します。
詳細は、下記のリンクよりご確認ください。
また、2021年夏受験対策通学講座も好評受付中です!
通学講座は、各自治体の出題傾向を踏まえたコース内容となっています。
今年はよりコンパクトな内容となり、受講しやすい講座へリニューアルしております。
受講にあたっての無料個別相談も受付中ですので、お気軽にお問い合わせください。
通学講座の詳細は下記のリンクよりご確認ください。