東京アカデミー大阪校
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大阪府下の教採受験生の皆さんは、1回目の面接試験が終わり、次は2回目。
大阪校に通学する通学講座生も、今週からは早速、2次(大阪府3次)用面接個票を作成したり、
場面指導・模擬授業の練習に入ったりしています。
さて、1次面接、2次面接では、一般的に次のような役割の違いがあると言えます。
≪1次面接≫短い時間の中で基準に満たない人を振るい落とす試験
≪2次面接≫より教員としてふさわしい人を選び取る試験
次は2次面接になりますので、多数の受験者の中から選び取ってもらうためには、受験生側からのアピールが重要になります。
そして、”短い時間の中で”アピールするためには「演出」が必須です。
と考える方もいらっしゃると思います。ですが、それだけでは合格は難しいです。
なぜなら、面接官は受験生一人ひとりに、1日中密着して普段の様子を見てくれるわけではないからです。
大河ドラマが面白いのは、人の一生のうちのドラマチックな部分を抜き出し、一話ごとの山場を作り、
セリフも一言ひとこと吟味し、カメラワークも工夫して音響を付け、45分に凝縮しているからですね。
短い時間の中で一人の人の魅力を伝えるためには、一番魅力的な部分を抜き出し、伝え方も工夫する必要があります。
面接で伝えたい内容を話題にしてもらうための、エントリーシートや個票の工夫も大事ですね。
をしっかりと考えて準備をしましょう。
大阪校では、通学講座を受講していなかった人でも受講可能な短期講習を用意しています。
8/2(日)の「面接個票の書き方」は、7/31(金)が申込み〆切ですので、個票にまだ着手していない方はぜひご受講ください。