東京アカデミー長崎校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー長崎校の中村です。
本日はタイトルでも触れている通り、大学3年生の夏休みのおススメの過ごし方についてお伝えいたします。
以下は、東京アカデミーに入会し、見事最終合格を勝ち取った現役生の方の体験談になっておりますので、大学3年生の夏休みの過ごし方について参考にしてください。大学4年時の主要な試験までアッという間ですので、大学3年生の夏休みの期間中に、最終合格できる自分に成長するためにも時間を有効的に活用しましょう。
『私は、3年生の夏に一週間、県庁にインターンシップに行きました。インターンシップに行くことで、実際に働く雰囲気を肌で感じることができましたし、実際に仕事や会議に参加させてもらうことができ、私も早く働きたい、公務員になりたい、という思いが強くなり、その後勉強に身が入りました。公務員のインターンシップは、民間と異なり、採用に直接関わるわけではありませんが、自分のモチベーションを高めるためにもインターンシップへの参加はおススメします。また、就職は、これから先の人生に長く関わってくることなので、就職してから自分がやりたい仕事と違ったな、と後悔してしまうことがないよう、色々な自治体や機関のインターンシップに参加して、その職場の雰囲気や仕事内容を把握した上で、志望先を決定するのもいいと思います。それができるのが、今の時期だと思うので、時間を有効に活用してみてください。』
『ボランティアをしておかないと合格できないわけではありませんが、面接で話せるポイントが一つ増えるので、参加していた方がいいです。なかなか時間も取りにくくなるので、時間に余裕があるうちに積極的にボランティアに参加しておくことをおススメします。アルバイトに関しては、私は、大学1年生の頃からアルバイト続けていたのですが、アカデミーに入会するのを機に、勉強に専念しようと思い辞めました。でも、周りには、アルバイトを続け、最終合格した友達もいます。アルバイトをどの時期で辞めるか、または、ずっと続けるかは人それぞれだと思います。特に、面接で自分のアピールポイントが少ないな、と感じている人は、続けてもいいのかなと思います。実際に私の先輩は、面接で継続力をアピールするために、アルバイトを最後まで続けて、公務員試験に最終合格しました。』
『勉強面に関してですが、大学3年生時は、予備校等に通い始めている方も多いですので、「まだ、そんなに勉強しなくても大丈夫だろう」と考えるのではなく、周りに差をつけるには今がチャンスだと思って、後悔しないためにも、今のうちからしっかり勉強時間を確保しておくことをお勧めします。尚、公務員試験は、一次試験対策として、座学の勉強はもちろん重要となるのですが、二次試験の面接対策も最終合格するためには、重要となってきます。面接では、自分のそれまでの経験をもとに、自分をアピールしなければならないため、様々な経験を積んでおくことが自分の強みになると思います。3年生の後半になると一次試験対策が本格的に始まり、なかなか時間が取れなくなるので、夏休み期間等、時間に余裕がある際にアルバイトやサークル、ボランティアなど様々なことに積極的に取り組むことをおススメします。また、公務員試験対策は、民間の就活組と違い、長期戦になるので、モチベーションを保てるよう、時には息抜きもしつつ頑張っていきましょう。』
試験まであっという間ですので、時間に余裕のある大学3年生の夏休み期間は、1次試験対策の勉強や、体調管理等に気をつけながら、インターンシップやアルバイト等人物試験も意識して取り組んでいきましょう。