【教員採用】大学1・2年生　今始めるなら何から？

「今から教員採用試験の対策をしたいのですが、何から始めたらいいですか？」

現役講師の方、社会人の方、大学3-4年生の方だけでなく、大学1年生、2年生の教員志望者の方も大阪校へご来校くださることがあります。

大学生低学年のうちから、卒業後の進路のことも踏まえて大学生活を送ろうとする姿勢、「絶対教師になりたい！」という志の強さに、いつも私も胸を打たれます。

教員採用試験が目の前に迫っている方の場合は、「これだけは必ずやらなければ」というものがありますが、大学低学年の方には、教採に直結する対策以外に、ぜひたくさんのことを経験して欲しいと思います。

〈直前期だけではできないこと〉
・ボランティアへの参加
　→教育系やその他関心のあるボランティアへ参加してみましょう
・万全の準備をして教育実習に参加する
　→講師経験のない受験生にとって、教育実習が貴重な学校現場での経験になります
・部活動やサークル活動、アルバイト……

そして、何より大切にしてほしいのは
・大学での教職の講義、専門教科の講義をしっかり、意欲的に受ける
ということです。

その上で、「教員採用試験の対策を始めたい！」という方は、次のようなことにチャレンジしてみましょう。
・受験する自治体を考える
・候補自治体の試験科目や出題分野を調べる
・筆記試験の過去問を解いてみて、手ごたえ(苦手)をチェック
・対策の優先順位を決定、スケジュールを作成

教採対策もスタートが肝心です。上記を参考にスタートしてみてください。

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・候補自治体の試験科目や出題分野を調べる
を効率的にやりたい方は傾向分析会にご参加ください。

また、個別相談会では
・対策の優先順位を決定、スケジュールを作成
を皆さん一人ひとりの予定に合わせて一緒に考えます！
ご連絡をお待ちしています。