東京アカデミー秋田校
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こんにちは、東京アカデミー秋田校の佐藤です。
梅雨明け間近となり、蒸し暑い日が続いておりますね。
本番に向けて体調を整えるのも試験対策の重要な課題のひとつです!
普段のお仕事、勉強へのプレッシャー等、それぞれ思い思いの時間を過ごしていることと思いますが、
緊張を切らさず試験に臨みましょう!
今年は感染症蔓延の影響もあり、各自治体で試験内容の変更が非常に多い年でした。
東京アカデミーHPでも試験内容の変更情報について案内しておりますので、
ご覧ください!
https://www.tokyo-ac.jp/news/53395/
さて、本日より数回に渡り、コラムとして秋田県2次試験で行われる各試験について簡単にご紹介します。
試験までまだ日があるから…と後回しにしてしまうと、直前になって時間が足りず、
試験が不発に終わる危険性も。時間に余裕のあるうちから、自己分析や教科学習に取り組みましょう。
今日紹介するのは、「指導案」についてです。
指導案は学校ごとに様式があるため、「これが正解」というものは実はありません。
各自の慣れた様式、作りやすい様式で「どのような授業を展開するか」が第三者にも
見えるよう意識しましょう。
下に紹介しているのはその一例となります。
2次試験では、「学習のねらい」「使用教材」「指導の工夫」を伝えられる指導案が求められます。
そのため、客観的に見た時の印象を把握することが非常に大切になります。
自分ひとりでは完成しないものとして、先生や先輩、同僚の方など、多くの方に見てもらい、
アドバイスをもらいましょう。
また、指導案や模擬授業で大切なことは、その内容を普段の授業で本当に扱えるのかという点。
毎回同じクオリティの授業ができるのか、という実現可能性も視野に入れて、
日常的に取り入れられるもので生徒の意欲を引き出す授業を考える必要があります。
教育現場での経験が少ない方でも、今はインターネットで多くの情報に触れることができる時代です。
積極的な情報収集を行い、指導案のイメージを固めていきましょう。
秋田校でも、2次試験対策ゼミの中で「指導案作成ゼミ」を1次試験発表後の8月23日(日)に開講いたします。
指導案作成ゼミは、経験の多い講師層も、現役学生の方も、どなたでも「1から指導案を作成し・完成できるように」
指導案の添削・作成指導を行う講座です。秋田のベテラン講師が1対1で参加者の指導案をチェックし、
添削→修正→再チェック・・・という流れで指導案の完成を目指します。
今年最終合格を掴みたい方、腰を据えて対策する時間のとれない方は是非ご検討ください。
↑ 詳細は上記画像または案内ページをご覧ください ↑
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