東京アカデミー大阪校
ブログ
みなさんこんにちは。
国家試験対策として、夏までに解剖生理学、つまり「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」をマスターしていることが理想です。
これらの分野の知識は、小児・成人・老年・精神看護の中で当然のように必要とされます。
これらの知識が抜けていると正しい看護(国家試験問題で言う正解)を導くことができません。
「人の体の仕組みと機能」を学び、「正常と異常」を理解し、そこから生じる「疾患」を把握し、治療・看護へとつなげていくことが、科目を横断した勉強と言えます。
夏が終わり涼しくなってくると、受験生たちは一斉に過去問題や模擬試験問題の解き直しに入ります。その時に頭の中の準備が整っていないと、その問題の答えばかり覚えてしまい、理解が出来ないまま勉強を進めている「つもり」になってしまいます。
今の国家試験では過去問題と全く同じ問題はほとんど出題されませんので、過去問題ばかり暗記していても、点数が伸びていきません。
そうならないために夏の間に、しっかりと「人体・疾病」の基礎固めを行いましょう!
東京アカデミー関西地区では、夏期講習として人体・疾病の講座をご準備しています!
まだ空席のある講座、オンライン受講が出来る日程もございますので、夏の間に大きく実力を伸ばしたいと考えられている方はぜひご受講ください。
第110回看護師国家試験対策/夏期講習(オンライン講義併設)