【教員採用】福岡県教員採用試験　人物試験の評価基準

みなさん、こんにちは。

昨日、福岡県2次試験のことについて触れましたが、今日も2次試験向けの内容第2弾です。 

現在の学校現場では、児童・生徒の問題行動の多発やいじめ、体罰、教員の資質向上、学校の危機管理体制の強化など、様々な点から学校教育の在り方が問われています。

そのため、激変する社会の環境の中で、いかなる状況においても迅速かつ柔軟に対応でき、熱意のある教員が求められています。

そのような方々を採用する基準について、2次試験の評価の観点について触れたいと思います。

【個人面接の評価の観点】

態度、表現力、コミュニケーション能力、積極性等

教員としての資質・能力、知識、経験などを把握し、客観的かつ多角的に評価・判断する試験です。具体的には、志望動機、学習指導や生活指導の基礎力があるか、教育問題への心構えや対処法などが問われます。限られた時間内でいかにアピールできるかが勝負です。

【模擬授業の評価の観点】

話し方、指導力、説得力、質問等への対応、教員としての資質や意欲等

【英語面接の評価の観点】

英会話能力、応答の適切さ、積極性等

以上、

『積極性』『意欲』の部分は、気持ちでもカバーできる部分です。

とにかく元気を出して頑張ってくださいね。

できれば、練習を重ねて自分の考えを自分の言葉でしっかり表現できるようにしていきましょう！

その準備が『自信→元気』につながるかもしれません。

 

東京アカデミー福岡校でも2次試験に向けて対策を行います。