看護学校の面接試験について

こんにちは。東京アカデミー横浜校看護担当です。
暑い日が続きますが、みなさま熱中症対策は取られておりますか？
今年は「マスク熱中症」も危惧されておりますが、こまめに水分補給をしたり、周囲の人と十分距離を取った上で、適宜マスクを外したりして、対策を取りましょうね🌞

さて、今回のブログテーマは「看護学校の面接試験について」です。

社会人入試、推薦入試の受験をされる方は、早いところでは9月に試験が実施されます。社会人入試、推薦入試では面接試験が必ず課されますので、ご自身の看護学校の入試日程から逆算して1か月半前ぐらいには願書、面接の準備を始めるようにしましょう！
面接では、願書に記入されていることに基づき質問がされますので、願書作成の段階から手は抜けません。逆に考えると、願書をしっかり作成できていれば、面接を行う際に学校や看護師の志望動機で悩まされることはないはずです！従って、願書の作成は何度も添削をしてもらいながら、入念に作成されることをお勧めいたします。
面接についても、まずは志望動機や自己PR、自身の社会人生活や学校生活など面接試験で必ず聞かれる基礎的な質問について考えて、文章にまとめておく必要があります。これが意外と時間がかかります…。話す内容がだいたいまとまってきたら、入退室などの動作や試験中の振る舞い、話し方、話す内容は、頭でわかっていても、実際に動く、話すとなると思ったようにできなかったり、客観的に見てもらうと目線が落ちている、早口で話しているなど改善点があったりしますので、絶対に人に見てもらいながら練習をしておく必要があります。

東京アカデミーでは、これまでの看護学校受験対策の受講生にご提出いただいた、受験報告書（実際に面接試験がどういった環境でどういった質問で行われたか記載していただいている報告書になります。）をもとに看護学校受験担当講師およびスタッフ、そして看護学校現役学生が面接官役となり、面接練習を行っております。通学講座受講生は無料・回数無制限で願書添削および面接練習ができますので、ご興味のある方は通学講座のご案内ページ＞＞こちら＜＜をご覧くださいね🌼

それでは、実際に看護学校の面接試験を受けられたチューターさんの体験談とアドバイスを載せて今回のブログは終わりたいと思います！

看護師という仕事には努力できることと、臨機応変さが求められます。面接で自分をアピールするうえでは、看護師として働くことに対する熱意を伝えること、突然の質問にも受け答えできることの二つを意識することが大切です。
志望理由を聞かれた際には他の学校との違いを理解し、どうしてその学校を選んだのか、そしてその理由が自分の目指すところにどのように関係してくるのかを具体的に話せたら、入学後もしっかり勉強に取り組むことができるだろうな、という印象を与えられると思います。
臨機応変さについて、私は都立看護の面接で家事をしているという話をしたら、「料理はしますか？得意料理は？」と聞かれました。そこまで細かく聞かれると思っておらず動揺しましたが、素直に答えました。準備をしていても必ず予想通りの質問が来るとは限りません。何を聞かれるかわからないということを前提に練習をするのが良いと思います。
ちなみに面接練習は少なくとも2．3回はすることをおすすめします。何事も回数を重ねるほど自信につながると思うので頑張ってください！

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