東京アカデミー函館教室
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今年度の市役所(C日程)は、9月20日に行われる試験です。そもそも、地方公務員試験の問題の多くは、「公益財団法人日本人事試験研究センター」が作成しております(2018年度は、全地方公共団体の91.6%が採用)。
しかしながら当該試験問題は、非公表というスタンスかつ、2018年度より新教養試験とリニューアルされ、ラインアップがこれまでの4種類から、3タイプの5種類に変更となりました。
その中でも、2019年度東京アカデミー調べによると、全体の約7割近くを占めるのがStanndardタイプ、その次にLogicalタイプ(全体の約2割)、Lightタイプとつづきますが、大卒レベルの試験は、StanndardⅠ、LogicalⅠです。
両タイプとも、40問出題されますが、そのうち政治・経済・社会・時事の出題数は、9問程度と出題のウエイトが高くなっており、その内のおよそ半数前後が時事絡みの問題であり、とても重要な科目と言えます。
「公益財団法人日本人事試験研究センター」のHPによると、『これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題、社会保障など)を出題します。』という文言がありますが、実際出題されている時事は出題範囲が広く、どこまで対策をとればよいか難しい科目です。
そこで、時事を得点源にしたい方、最終確認をしたい方にオススメなのが、以前もご案内した、
2020年度の最終講座 大卒程度公務員試験対策
第3弾 市役所(C日程)を攻める!
「時事直前ゼミ」9/5(土)13:00~16:10(※途中10分休憩有)です。
本講座は、東京アカデミーの独自調査(受験生からの聞き取り調査)により、上記に例示されている題材((ICT、環境問題、社会保障など)の出題傾向が以下のとおり掴めております。
①ある題材は毎年出題→傾向は本講座で!
②ある題材は例示されている割には、あまり出題されていない→傾向は本講座で!
③例示はされていないが、出題頻度が高い題材がある→傾向は本講座で!
また、今年度地方上級A・B日程において出題された問題が、ダイレクトにC日程に出題する可能性は低いこともわかっており、これらを踏まえた講座を展開します。
さらに本講座は、ZOOM(オンライン)を活用し、東京(立川校)の人気講師である鴨田講師による、1日完結型です!新型コロナウイルス以降の時事問題も扱います!時事の総おさらいとして、ぜひご検討ください!
※ZOOM使用環境:iOS7.0 以上、Android5.0以上。通信環境・機器は各自ご用意ください。
よろしくお願いいたします。