公務員大卒　試験対策～合格するための考え方～

こんにちは。東京アカデミー札幌校の手島です。

 

今日は公務員試験に合格するための戦略（考え方・試験との向き合い方）について

お話してみようと思います。一応、公務員試験に合格した経験がありますので、

受験生の方の視点に立ちながら話を進めていきますね。

 

①合格ラインは6割くらいと考える

まず、筆記試験の合格ラインはどの試験であっても約6割で十分と考えて構いません。

欲を言えば専門試験で7割くらい得点できれば、十分な余裕をもって合格できます。

しかし、注意してほしいのは、決して「6割の理解でいい」という意味ではないという点です。

あやふやな知識だけ増やしても、試験の現場では役に立たないので、正確な知識を持っている

必要があります。

覚えられる知識量は少なかったとしても、一つひとつの知識の正確さを高めるよう意識してください。

 

②苦手な分野は捨てるのも一つの作戦

少し勇気が必要ですが、苦手な科目があれば思い切って捨ててしまうのも一つの作戦

ではあります（※もちろん、学習の初期段階ではこの方法はオススメしません）。

ここで言いたいことは「完璧主義に陥らないこと」が公務員試験合格には必要という点です。

例えば、直前期であれば、暗記系の科目（憲法・行政法の判例など）に力を集中した方が

点は伸びやすいです。

 

札幌校では、受講生の一人ひとりが安心して公務員試験に合格できるように、教務社員が

随時相談に乗っています。手厚いサポートがモットーなのでお気軽にお問い合わせいただけたら

と思います。