東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、やまもとです(^^)/
2020年夏の教員採用試験も終盤に差し掛かかっております。
今年度は、コロナの関係で、
など、多くの受験者に影響がでました。
まだまだ終息は見えませんが、2021年夏受験を受ける人は対策を始めていかなくてはいけませんよ。
まずは準備段階として、「どのくらいの点数が必要なのか」を解説します。
先日、実施した解答速報会の平均点は、68点でした。
参加者は約1600人と大盛り上がり。
全受験者の3分の1ですが、それなりのデータが集まりました。
教養試験は簡単になりつつあります。
と、いうのも2020年の平均点は昨年に比べて約10点ほど上がっていました。
問題を見ても、基礎的な問題を中心に出題されているため、正確に知識を覚えていく必要がありそうです。
しかし、今回の結果をみると、「基礎的な問題」を解けていない受験者が多く見受けられました。
例えば、
などです。
この3つは、愛知県では頻出分野であり、勉強すれば絶対に得点できる問題です。
3問で12点もあるので、合否を分けるといっても過言ではないですね。
ですので、2021年は、基礎的な問題を確実に正答できる知識力がある人が合格していくでしょう。
2021年夏実施の合格点は上がることが予測されています。
理由は、試験内容の変更があるからです。
今までは、筆記試験の点数が悪くても、集団面接の結果が良ければ合格できていました。
しかし、2021年からは、純粋に筆記試験だけの点数で合否が決まります。
面接がないと、合格点はあがります。
2020年は、コロナの影響で集団面接が中止となり、筆記だけの点数で合否が決まりました。
中学校社会を例にすると、例年65点程度あれば、面接の結果次第で合格でした。
しかし、今年は69点(自己採点)あっても不合格だったようです。
試験も簡単になっているので、今後は合格点は上がっていくでしょう。
先ほども言ったように、基礎的な問題を確実に解けないと、合格は難しくなっています。
そこで、東京アカデミーでは、基礎的な問題を確実に解く知識を習得させられるカリキュラムを考えました。
詳細は「【教員採用】お待たせしました。2021年度教員採用試験対策講座開講します!」より、確認できます。
多くの特徴があり、合格に向けた対策ができるようになっています。
2020年9月13日(日)に2020年試験の総プレビュー「傾向分析会」を開催します。
例年、100人以上の参加者があり、大盛況のイベントとなっています。
詳細は「【教員採用】無料イベント!傾向分析会!!」より、確認できます。
早くスタートダッシュをすることは、大変有利な戦略です。
個別来局相談も実施しています。下記よりご連絡ください。
個別来局相談のご予約番号:☎052-563-2095