東京アカデミー札幌校
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こんにちは!高卒・短大卒程度公務員担当の石山です😊
前回のブログに引き続き、今回は『作文試験』についてご紹介致します。
作文を甘く見ている受験生は残念ながら多いことが現状です。しかし、本試験では最終合格の判断材料となっているので、苦手な人には致命的です。
作文試験は書く練習をしておかないと、時間はかかるし文章が意味不明になることがあります。
見られる観点は、
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①全体的に主張が明瞭でつじつまが合っているか。常識外れではないか。
②誤字脱字・文法違いがないか。字が丁寧か。
③字数が90%程度以上書かれているか。
④自分の言葉で地に足がついた文章かどうか。
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作文を苦手としている人は「苦手意識」→「書かない(練習しない)」→「上達しない」という悪循環になりがちです。内容はともかく、まずは書いてみることが大切です❕
また、当然時間内に書き上げることができないといけないので、時間を計って練習しましょう。書いた作文は、先生や親・年長者など大人に見てもらうことも大事です。書き方や文構成も重要ですが、社会的常識も照らし合わせて、客観的にアドバイスをしてもらいましょう。また、過去に出題されたテーマをチェックして、どんなに時間がなくても構想だけは練っておいて、ノートにまとめておくことをお勧めします。
⚠裁判所職員試験の作文ではボールペンしか使えません。本書きする前にしっかりと構想を練らないと答案が汚くなってしましますので、要注意です!
次回は「超直前期の勉強方法」についてです🐰