東京アカデミー大分校
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こんにちは。大分校の川村です。
もう9月ですね。受験シーズン到来です。今週末には国家一般職・税務職員試験を控えている方も多いと思います。
国家一般職・税務職員は、第1次試験に基礎能力試験だけでなく、作文試験が実施されますが、対策はされていますか?
近年の国家一般職・税務職員の作文試験については、職業に関して個人の抱負が問われる課題が多いようです。
~過去の課題一覧~
2019年度 「成人としての自覚ある言動について思うこと」
2018年度 「時間の使い方について思うこと」
2017年度 「社会人として信頼されるために必要なこと」
作文試験の評価のポイントは大きく分けると以下の4つになります。
①課題に対する内容の適合性(テーマにふさわしい内容か)
②構成力(全体の段落構成や論旨の展開)
③表現力(表現のわかりやすさや簡潔さ、明瞭さ)
④国語力(用字や用語、漢字や仮名の適切さ)
作文試験対策としては、過去のテーマや評価ポイントを踏まえ、繰り返し文章を作ってみる(実際に書いてみる)ことが大切です。指定字数の少なくとも8割以上、できれば9割以上を目指して文章を考えましょう。
また試験によっては、ある程度の社会常識と思考力をみる課題が出題される場合もあるため、今からでも情報収集を心掛けてみてください。
最後に、東京アカデミーでは、「国家一般職・税務職員」のWEB採点会&一般知能解説会(by zoom)を今年はwebで実施いたします。ご自宅からスマホ、PC、タブレットなどで参加することができます。お気軽にご利用ください!