東京アカデミー名古屋校
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教員採用試験では、「最新時事をどれだけ早く入手できるか」が合否に大きく関わってくることを知っていますか?
最近は、教育時事に関する出題が増えているため、「どうやって対策したらいいのか」といった相談が増えています。
現に、大学生は大学の教職課程では学ぶ機会はありませんし、講師の方も勤務校では、通知が回覧される程度で、具体的な内容までは見ることはないそうです。
これができる人は、多くないと思います。
「あ、私のことだ」と思った人は、予備校を利用すると、すごく役にたつはずです。
私が、教育時事の独学が難しいと思う理由は、
といったところです。
独学では、直近の時事問題への対応がしにくいです。
書店で発売されている、参考書や問題集は10月~12月に出ているため、最新時事は載っていません。
なので、最新時事に対応が難しい。
例えば、2020年4月から施行された「児童虐待の防止等に関する法律」。
早速、千葉県の教養試験で出題がありましたよ。
参考書や過去問だけで勉強していては、解けなかったと思います。
しかし、東京アカデミーでは、5月の教育法規内で、この改正部分に触れて授業をしていました。
千葉県を受験した受講生はいませんでしたが、受験していたら、この1問を解くことができていたでしょう。
とくに愛知県は2021年から筆記試験の重要性が高まり、1問の重みが増します。
こういった1問が取れるだけでも、独学にはないメリットがありますね。
教育時事の多くは文部科学省が発信する「通知」や「報告」といった文章です。
例えば、2020年のトレンドであった「第三期教育振興基本計画」は全体で91ページもあります。
「第三期教育振興基本計画(PDF)」これが現本なので、よかったら見てみてください。
私は、この文章量を見て、そっと閉じました。
きっと、見た人は同じことを思ったはずです。
しかし、教員採用試験では、トレンドなので勉強するしかありません。
東京アカデミーでは、オリジナルテキスト「教育時事データブック(非売品)」を試験直前期に使って対策をします。
このテキストでは、先ほどの第三期教育振興基本計画で「試験で狙われる部分」を抜粋しているので、91ページも読む必要はありません。
独学では、96ページも勉強しなくてはいけないところ、東京アカデミーでは、3分の1以下の勉強で対策ができるメリットがあります。
世間を騒がせている新型コロナウイルス。
日々、文部科学省から新しい通知や報告が告示されています。
このような資料は筆記試験だけでなく、面接や論文でも狙われるので対策は必要です。
実際、2020年も名古屋市や岐阜県では、新型コロナウイルスに関連した質問内容やテーマが出題されています。
独学では、対応が難しかったと思います。
しかし、東京アカデミーでは、面接対策などにおいて、「文部科学省から告示された新型コロナウイルスに関連する様々な通知やQ&A」を盛り込んで指導していました。
結果として、新型コロナウイルスの質問に対して不安なく回答することができたのではないでしょうか。
他にも、まだまだありますが、この3つが、教育時事を独学で勉強するには難しい理由として挙げました!
教育時事は、一人でも対策はできます。
しかし、
こういった人だけです。
参考書や問題集では対策がしにくい科目ということを知っておいてください。
2021年夏受験に向けた試験対策がはじまります。
詳細は「【2021年夏】教員採用試験 教職教養対策講座」をご覧ください。
日曜部開講に先駆けまして、下記日時で体験講義を行います。
東京アカデミーの講義を体感できるイベントです。
来年受験に向けて、刺激を受けましょう!
9月7日より受付開始!
下記よりお申込みください。