東京アカデミー立川教室
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こんにちは、今日9月5日は「国民栄誉賞」の日です!
みなさま方の2023年の栄誉に向けて、我々スタッフも尽力させていただきます!
本日から4回、教職教養試験の勉強法をお伝えいたします。
前回のブログでは出題傾向を大きく4点ご紹介いたしました。
今日は
①第8次学習指導要領からの出題
についてご紹介いたします。
教職教養で出題される学習指導要領の問題は、圧倒的に「総則」からの出題が多く約70%を占めます。
2020年教員採用試験(教職教養)では神奈川県で3問、千葉県で4問出題ありました。
2021年教員採用試験(教職教養)では東京都で小・中・高で各1問、神奈川県で2問、千葉県で3問出題がありました。
2022年教員採用試験(教職教養)では神奈川県で3問、千葉県で3問出題がありました。
埼玉県の教職教養試験では、近年学習指導要領の問題は出題されおりませんでしたが、2022年では総則より1問出題されていました。
また全国全自治体におきまして、
「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」2016.12からの出題も、相変わらず多く見受けられます。
小学校・中学校・高等学校学習指導要領の前文・総則は、
・若干の表現の相違がある(小学校では「児童」が中高では「生徒」、小中の「総合的な学習」が高等学校では「総合的な探求」、など)こと
・各校種特有の事象が定められている(小学校では「外国語活動」、中学校では「学歴を経過した者への配慮」、高等学校では「就業やボランティアに関わる体験的な学習の指導」、など)こと
以外はほぼ同じ内容です。
まずは小学校もしくは中・高等学校の学習指導要領「総則」を読み込みましょう。
※神奈川県志望者は、「特別支援学校小学部・中学部学習指導要領」、「幼稚園教育要領」の読み込みにも努めましょう。
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