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【看護師国家試験】第110回看護師国家試験 ボーダーラインは何点?
【看護師国家試験】本日は第110回看護師国家試験の合格発表日です
↑2021/2/14実施 第110回国家試験のボーダーラインに関する記事は上記2つの記事をご覧ください!
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名古屋校の東條です。
今回は看護師国家試験の問題の情報について紹介してみます。
今年2月に行われた、第109回看護師国家試験では、
午前問題…必修問題25問+一般問題65問+状況設定問題30問
午後問題…必修問題25問+一般問題65問+状況設定問題30問
という形式での出題がされました。
ここにきて初歩的なことですが、そもそもこの各問題についてと、
何点くらいとればいいかというボーダー的なお話は、
ブログではまだおそらくしたことがなかったので、ちょっとしてみたいと思います。
今回は主に「一般問題」「状況設定問題」について説明いたします。
午前問題25問+午後問題25問=合計50問で構成され、1問1点で計算、50点満点。
看護師を目指すうえでの基本的な知識を問う問題です。
その年ごとに変化をする相対基準ではなく、絶対基準ということで作成された問題で、
80%以上の正答率が求められ、つまりは40点以上正解しないと合格基準に達しません。
午前問題65問+午後問題65問=合計130問で構成され、1問1点で計算、130点満点。
出題基準にある11科目について、一問一答形式での出題がされます。
午前問題30問+午後問題30問=合計60問で構成され、1問2点で計算、120点満点。
詳細な状況を設定して、その中で解答者の理解力と判断力を問うような問題になっています。
一般問題+状況設定問題=250点満点でその年ごとで変化する相対基準で、
第109回では合格基準点(=ボーダー)が155点でした。
(厚労省HPより参考:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2020/siken03_04_05/about.html)
必修問題については基本的に40点固定なのでいったん置いておきまして、
一般問題と状況設定問題では、上記の通り変動はしますが、第109回は250点満点のうち155点(62%)で合格なので、
だいたい6割ちょっとぐらいで合格ラインということになります。
(まぁ7割とれていればほぼ間違いないかとは思います)
ということで、これから過去問の演習を進めていく方もいらっしゃると思いますが、
一般・状況設定問題においては、まずは7割正解を一つの目標として
勉強を進めていっていただきたいと思います。
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【看護師国家試験】第110回看護師国家試験 ボーダーラインは何点?
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