公務員大卒　面接対策で気を付けるべきこと

こんにちは。東京アカデミー札幌校の手島です。

前回は筆記試験に向けての話だったので、今回は面接試験で

気を付けるべき点についてお話したいと思います。

 

①聞かれたことに素直に答える

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、実はしっかり出来ている

受験生は多くはありません。

例えば、「今まで経験した〇〇から、得たものは何ですか」

と問われたら、経験に言及することももちろん必要ですが、「得たもの」を答えないと

適切な応答をしたとは評価されません。面接官の問いをしっかり聞いて、問いに素直に答える

ことを意識してください。

 

②面接試験に「正解」はない

意外に思う方もいるかもしれませんが、面接試験には筆記試験のような「正解」はありません。

同じ回答をしたとしても、場合によって良くも悪くも評価されます。

評価が分かれる要因は「その仕事に求められる適性」にあります。

一口に公務員といっても、窓口業務が多い職種や企画の立案がメインになる職種など

非常に業務の幅が広いので、各々に求められる適性が異なるのは必然でしょう。

そのため、受験する職種に応じて、その職務に求められる適性を意識しながら

質問に答える必要があります。

 

札幌校では、上記の2点を踏まえつつ、面接対策を行っています。

今年も札幌校の面接対策は、札幌市や国家一般職だけでなく、

面接試験が極めて重要になる市町村試験でも強みを発揮しています。

 

不明な点があれば札幌校までお気軽にお問い合わせください。