東京アカデミー旭川校
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こんにちは
東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、北海道職員エントリーシート2(B区分のポイントについて説明いたします。
1次試験は、9月27日に実施されますが、受験者は当日に、エントリーシート2(氏名、経歴の他、志望動機、長所、短所、力を入れて取り組んだこと等)を提出しなくてはなりません。
現在、東京アカデミー旭川校の通学講座に通われている方は、添削指導を実施中となりますが、本日は書き方のポイントの一部をご紹介いたします。
今回ご紹介させて頂くのは、「これまでに特に力を入れてきたことを記述してください。」です。
本質問は、どの面接試験でも、必ずと言っていいほど、質問される可能性が高く、とても重要なものとなります。
面接では、様々な評価ポイントがありますが、過去の経験(具体的にどのようなことに、興味を持ち、工夫し、頑張ったか等)をもとに、将来性を見極めたい思惑があり、大きなポイントは3つあります。
1.質問項目を必ず盛り込む
北海道職員試験の場合、「力を入れた理由や取組内容、その経験を通じて得たことを具体的に記述してください。」とありますので、本項目を必ず盛り込んでください。特に理由を忘れる方が多いです。また、なぜその取り組みを頑張ろうと思った「きっかけ・理由」は、その方の意欲やモチベーションを知る上でとても重要ですので、その点も考えながら記入してください。
2.わかりやすい言葉か
まずは、面接官、人事の方が理解して頂くことが要です。長い文章よりは、短くわかりやすく記入して頂くことをお勧めします(スペースが空きすぎるのはよくないです)
3.評定項目
北海道職員の面接試験の評定項目は、コミュニケーション能力、協調性、積極性、行動力、主体性等と公表されています。これらを加味した上で、内容をチョイスすることをお勧めします。
可能であれば、周りと協力をしながら、頑張った経験がオススメです。
最後に、このシートをもとに面接試験が実施されますので、コピーを忘れずに!他にもポイントはありますが、この3つを踏まえると、面接がしやすく、高評価につながりますので、ぜひご参考ください。
B区分特設ページを参照しつつ、北海道の広報誌のページをチェックすることもオススメします。
よろしくお願いいたします。