東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
突然ですが、岡山県・市の教員採用試験の教職教養試験には、どんな問題が出題されているかご存じですか?
今日は、その内容を少しだけご紹介いたします。
岡山県・岡山市とも「教育原理」の出題が多く、優先的に対策をする必要があります。
実際にどのような問題が出題されているのか見てみましょう。
≪出題例≫
■2020年夏実施 岡山市 教養試験No.12
令和元年10月25日付け元文科初第698号「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」
■2020年夏実施 岡山市 教養試験No.13
平成25年10月4日付け25文科初第756号「障害のある児童生徒等に対する早期からの一貫した支援について(通知)」
上記のように、同一年度の試験の中でも、令和元年の最新の通知からの出題がある一方で、平成25年の通知からの出題もありました。
このことから、数年にわたる膨大な量の答申・通知などを読み、その変遷や内容、目的を理解することが必要となることが見て取れます。
現役大学生の方は在籍中の大学の授業で、講師の方は学校現場でこうした通知や答申に触れる機会があるかもしれませんが、その中から「どこが」大切で、「試験に出やすいのか」ということを分析するのは大変だと思います。
東京アカデミー岡山校の通学講座では、「どこが」大切で、「試験に出やすいのか」ということを分析し、それらを「何から勉強すればいいのか」「どのように勉強すればいいのか」ということも含め、授業を行っていきます。
さて、先日からお知らせしております「傾向分析会」では、通学講座開始の前に、上記のようなお話をもっと詳しくお伝えさせていただきます。
これから試験対策を始める方は、ぜひ、「傾向分析会」へご参加いただき、今後の学習計画を立てていきましょう。
※Zoomによるオンライン配信も行います(ご自宅からの参加が可能です)。