公務員試験対策講座(高卒程度)
公務員の種類と魅力
公務員の種類と試験
まずは試験を知ろう!
一般職 (高卒者 事務) |
各省庁ならびにその出先機関において、一般の事務(庶務・経理など)および技術的な業務(補助)に従事します。 |
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一般職 (高卒者 技術) |
専門的な知識を必要とする業務に従事します。試験の種類として、技術・農業土木・林業があります。 |
専門職 (高卒者 税務職員) |
税務大学校に入校し、約12ヵ月の研修を受けた後、税務署などにおいて納税に対する相談・指導・調査をはじめ、国税の賦課※・徴収などの事務に従事します。 |
その他 | 裁判所職員一般職、衆議院/参議院事務局職員一般職、刑務官、入国警備官、皇宮護衛官、海上保安学校学生などの職種があります。 |
事務職 | 自治体によって、都道府県職員、政令指定都市職員、市町村職員があります。 |
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資格職 | 自治体によって、保育士・看護師・保健師・栄養士・管理栄養士・薬剤師・社会福祉主事任用資格などの資格免許職も募集されます。 |
警察官 | 社会の治安を守るために、個人の生命や身体、財産を保護し、犯罪の予防や鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなどを行います、採用は都道府県単位で行われます。 |
消防官 | 災害から市民の生命、身体および財産を守るため、消防署または消防出張所に勤務します。消火活動・救急活動などを行うほか、火災予防のため住宅・事業所に対する防火指導などの仕事に従事します。 |
国家公務員一般職 | 主な地方公務員 | |
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受付期間 | 6月中旬~下旬 | 7月上旬~8月下旬 |
1次試験 | 9月第1日曜日 | 9月第4日曜日 |
2次試験 | 10月中旬 | 10月中旬~11月下旬 |
最終合格発表 | 11月中旬 | 10月下旬~12月上旬 |
教養(基礎能力)試験 | 大きく分けて、一般知識と一般知能に分けられます。一般知識は、社会や理科などの科目です。一般知能というのは数学の文章題やパズルのようなものです。これらの問題が合計40~50題程度出題されます。解答方式は基本的には五肢択一式になっています。一般知能を攻略できるかどうかが大きなポイントとなります。 |
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適性試験 専門試験 |
事務系では適性試験、技術系や有資格者対象の試験は専門試験が実施されます。 |
人物・その他試験 | 人物試験では作文試験・面接試験などがあります。また、試験によって身体検査などがある場合もあります。試験によって異なりますので、よく確認しておきましょう。 |