★試験日:2025年2月14日(金)
★合格発表:2025年3月24日(月)午後2時
★受験願書の配布:2024年10月中旬以降
★提出期間:2024年11月8日(金)~2024年11月29日(金)
★受験票の交付:2025年1月中旬
詳しくは、厚生労働省のHPで確認しましょう。
公衆衛生看護学、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論
方式 | 出題数 | 時間 | |
---|---|---|---|
午前 | 客観式一般問題 | 40問 | 80分 |
客観式状況設定問題 | 15問 (2連問又は3連問) |
||
午後 | 客観式一般問題 | 35問 | 80分 |
客観式状況設定問題 | 20問 (2連問又は3連問) |
第110回保健師国家試験の問題および正答は厚生労働省のHPでご覧いただけます。
保健師国家試験の問題は、厚生労働省より発表される出題基準に基づいて出題されており、また、この出題基準は社会状況に応じて改正されています。
最新の出題基準に基づいた教材で受験準備をしましょう。
現在、「保健師助産師看護師国家試験出題基準 令和5年版」が発表されており、厚生労働省のHPでご覧いただけます。
保健師助産師看護師国家試験出題基準 令和5年版(厚労省HP)
一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、合格基準を満たせば合格できます。
過去5年間の合格基準の推移を見てみましょう。
合格基準 (得点/満点) |
得点率 | |
---|---|---|
第110回 | 87点以上/144点 | 60.4% |
第109回 | 87点以上/144点 | 60.4% |
第108回 | 86点以上/142点 | 60.6% |
第107回 | 86点以上/142点 | 60.6% |
第106回 | 87点以上/144点 ※問題の一部を採点から除外された受験生は86点以上/143点 |
60.4% |
※不適切問題のため合格基準は年により変動します。
おおよそ60%の得点が合格基準となっています。確実な合格を目指すなら、70%以上の得点を狙いたいところです。
過去5年間の合格率の推移(下図)を見てみましょう。
合格率はおおよそ90%台で推移していますが、なかには第108回のように90%を割り込む年もあります。確実に合格を目指すならしっかり対策を取った方が良いでしょう。
新卒者 | 既卒者 | |
---|---|---|
第110回 | 97.7% | 58.3% |
第109回 | 96.8% | 56.6% |
第108回 | 93.0% | 26.8% |
第107回 | 97.4% | 53.0% |
第106回 | 96.3% | 53.2% |
新卒者の合格率はおおむね高い水準ですが、既卒者の合格率は大幅に下がっています。学業に専念できる新卒時こそ、確実に合格を勝ち取りましょう。