東京アカデミー神戸校
教員採用試験対策講座

神戸市の教員採用試験！教養試験、専門試験、人物試験の傾向を勉強しよう！（2024/9/14更新！）

このページでは神戸市教員採用試験の情報をまとめています。

★2024年夏の第1次選考教職・一般教養試験では、教職教養から教育原理・教育法規・教育心理・教育史15問、一般教養から35問となっており、幅広い分野からの出題がみられます。択一式の問題ではありますが、全科目を幅広く知っておく必要があります。

★教職教養は、教育時事からの出題もあり、資料の内容を把握するだけではなく、キーワードや重要語句を暗記しておく必要があります。また、一般教養では、社会時事からの出題も8題と大きなウエイトを占めています。

★第1次選考では、専門教科・集団面接の配点が各120点となっているため、筆記・人物対策をバランスよく行うことが求められます。※教職・一般教養試験の点数は、1次選考合否判定には使わず、集団面接の受験可否に使います。

★第2次選考では、個人面接、模擬授業、場面指導、実技試験を総合して点数が出されます。

※2次試験は受験案内記載の内容です。今後の実施状況によっては、変更される可能性があります。

◆教職教養

◆一般教養

テーマ

ウェルビーイングな状態にするために、こどもたちにどんな力をつけさせたいですか？

働き方改革について、どう思うか？

教員の魅力は？

第1次選考　

※教職・一般教養試験の点数は第1次選考合否判定には利用しません。教職・一般教養試験で一定の点数を取得した者（概ね一般選考受験者数の8割～9割程度を想定）のみ、集団面接試験を行います。

第2次選考

詳細は神戸市教育委員会の発表をご確認ください。
→神戸市教育委員会HP

※実技がある選考区分では個人面接の配点が240点になります。

評価の観点

・子供一人一人に愛情をもって関わり、温かく寄り添う感性を持っているか。

・いかなる困難にあっても、子供の笑顔と成長につながる行動がとれるか。

・社会人として守るべき法令やルール、マナーを身につけているか。

・組織の一員として、互いを理解し尊重しながら協働する意義を理解しているか。

・良好な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力を有しているか。

・教育を取り巻く社会情勢の変化に関心を持っているか。

・教育者としての責任感・使命感を備え、学び続ける向上心があるか。