【教員採用】よくあるご質問（ＦＡＱ）

試験について

Q：選考基準について、教えてください。

A：令和5年度 滋賀県（小学校・特別支援・養護・栄養 教員の例）選考試験の各区分の配点割合

　  ※教養試験及び専門試験は100点満点で採点し、それ以外は10段階で評価

　（第一次選考）

教養試験	専門試験	小論文試験	面接試験
2	2	2	4

　（第二次選考）

校種	指導実技	専門実技	面接試験
小学校教員	2	2	6
特別支援・栄養 教員	4	ー	6
養護教員	ー	4	6

　　一次選考、二次選考ともに面接試験の配点が高いです。これは滋賀県に限らず、どこの自治体においても人物試験の配点は高い傾向にあります。

 

Q：関西圏での併願はできますか。

A：例年、一次教養試験の日程において、滋賀県のみが別日程で実施されます。ただし面接試験日で日程が重なる可能性も十分に考えられますので、その点も考慮に入れて併願先を考える必要があります。

 

Q：併願先はどのようにして決めたらよいですか。

A：まずは第一希望の受験先自治体と教養試験の傾向が似ている点が決め手のポイントとなります。試験の傾向が異なると、各自治体に合わせた学習が必要になるため、効率性が悪くなります。

 

Q：志望先自治体が出身地とは異なりますが、不利になりますか。

A：そのようなことはありません。他府県出身の方も多く活躍されています。面接では自分が志望先自治体でどのような教育をしていきたいかという教育目標をしっかりと考えて発言することがポイントになります。

 

筆記試験対策・人物試験対策について

Q：教養試験の勉強方法を教えてください。

A：自治体ごとに試験の傾向が異なりますので、まずは志望先の過去問を調べ、出題頻度の高い内容を調べる必要があります。出題傾向を把握した上で、学習を進めることで格段に効率良く勉強ができるようになります。

 

Q：志望先自治体の教育施策を調べるには、どうすればよいですか。

A：例えば、京都市では「学校教育の重点」という資料を調べることで、取り組み内容を把握することができます。どの自治体でも現状の取り組みや、今後の目標などが記載された資料がありますので、必ず目を通しておきましょう。

 

Q：最新の教育時事を調べるには、どうすればよいですか。

A：日頃から文部科学省のHPを確認したり、志望先自治体の教育に関するニュースをチェックするようにしましょう。弊社のブログでは、試験で狙われそうな教育時事などについても随時アップしていますので、ぜひ活用してください。

 

Q：面接の準備などは、いつから始めればよいですか。

A：1月頃から取り組むことができれば、ベストです。例えば、京都府では出願時にプレゼンテーションシートという書類を提出します。この書類で志望動機や自己PRについて、自分自身の経験談を交え伝える必要があります。もちろん面接の際にもこの書類は使用されますので、短い面接時間で自分自身を最大限アピールするためには、しっかりと準備期間を取り対策を立てる必要があります。

 

Q：面接練習は、どのくらいすればよいですか。

A：繰り返し練習をすることで、発言の仕方も良くなります。また発言内容にも深みが生まれるので、指摘された内容を見つめ直していくことで、着実に力が付いていきます。また、面接や模擬授業などは、各自治体の評価ポイントを押さえた的確な指導を受けることがおすすめです。

 

弊社講義について

Q：自分1人では勉強できないので、筆記試験対策の講座を受講しようと考えていますが、様々なコースがあってどれが自分にあっているか分かりません。

A：全自治体対応オンラインLIVE講座（教養対策）と自治体別対策講座（教養対策）で筆記試験対策が可能です。

・全自治体対応オンラインLIVE講座：全国の試験データ分析を基に”試験によく出る分野”を中心に効率良く学習できます。

　※専門科目対策もオンラインLIVE講座がございます。

・自治体別対策講座（教養対策）：京都校では【短期講習】予想問題ラストチェック（京都府対策）を実施します。筆記試験でも人物試験でも頻出のご当地問題や時事問題を中心に予想問題を扱い、本試験での得点UPを目指す講座です。

★ご自身の苦手科目に合わせて受講講座をお選びください。また、全自治体対応オンラインLIVE講座について、終了した講義は映像視聴フォローがございます。

★個別相談も随時受付しておりますので、ご不明な点は京都校までお問い合わせください。

 

Q：面接が苦手なので、しっかり対策したいのですが、面接対策の講座などはありますか。

A：自治体別対策講座（人物対策）で、面接・模擬授業・集団討論の実践練習が可能です。京都校では「滋賀県・京都府・京都市」対策があり、実践練習が始まる前には各自治体の教育施策や教育指針について必要な知識を学びます。また、人物対策は、各自治体の評価ポイントを押さえた上で、繰り返し練習することが大切です。個別指導オプションを追加でお申込みいただくと、4月～7月下旬まで回数無制限で講師と1対1による面接練習や模擬授業練習などが可能です。

※個別指導オプションのみのお申込みはできません。

 

Q：授業に出席できない場合の欠席フォローはありますか。

A：欠席フォローのある講座とない講座がございます。

「全自治体対応オンラインLIVE講座（教養対策）」、「全自治体対応オンラインLIVE講座（専門対策）」は欠席フォローがございますので、予定が合わず授業に出席できない場合でも、後日講義の録画データを視聴することができます。

「自治体別対策講座（人物対策）」は欠席フォローがございません。欠席された日に配布レジュメ等がございましたら、後日お渡しすることは可能です。