東京アカデミー大阪校
公務員試験対策講座(大卒程度)
専門試験(憲法・民法・マクロ経済・・・)がネックで国家公務員の志望をあきらめていたみなさん。
国家公務員採用試験一般職大卒程度試験に「教養区分」が新設されます。
地方公務員はもちろんのこと、民間企業と国家公務員も併願しやすくなるんです。
さあ、選択肢を広げませんか。
なんとなく難しそう?
転勤多そう?
固定観念にとらわれず、まずは国家公務員のこと知ってみませんか!?
「国家公務員は転勤が多いのでは?」「できれば転勤したくない…」という人もいると思います。しかし、国家一般職は基本的には官庁をまたいでの移動はありません。
全国を9つに分けた地域ブロックごとの採用の為、転勤する場合でも各ブロック内での異動が基本です。(例:近畿ブロック内 滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県)
⇒採用された官庁・地域において職務のスペシャリストを目指す!特定の分野を極めたいという方にピッタリな職業です!
ちなみに…転勤の少ない国家一般職は、
・経済産業局
・労働局
・法務局 などなど…
国家公務員の魅力はほかにも、国直属の組織で国家運営に関わる仕事ができるため、全国民に対して貢献できる点があります。「地域だけでなくより広範囲に対して貢献したい!」と思う方にピッタリです。特定の企業や個人、地域ではなく、社会全体のために自分の能力を活かすことができます。これは国家公務員の最大の魅力といえるでしょう。
〇労働局
「働く」ということに関連するさまざまな行政分野を、総合的・一元的に運営しながら、地域に密着した行政を担う厚生労働省の地方機関です。
仕事を探している方、働いている方、事業を行っている方などと広く接し、さまざまな相談に対応したり、課題の解決に取り組んでいます。
また、労働局は、働く方を直接支援する第一線機関を有しており、職業安定・人材開発行政の第一線機関である「ハローワーク」、労働基準行政の第一線機関である「労働基準監督署」、雇用環境・均等行政の第一線機関として労働局内に「雇用環境・均等部(室)」があります。
東京アカデミー大阪校ブログで、各官庁についてご紹介しています。
国家公務員のお仕事は、映像化されることも多いのでテレビドラマや映画をチェックするのもいいですね!
2025年度国家一般職試験「教養区分」の試験内容↓
≪1次試験≫
・基礎能力試験…公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての多肢選択式(5択)マークシート試験
知能分野24題(文章理解⑩・判断推理⑦・数的推理④・資料解釈③)
知能分野6題(自然、人文、社会に関する時事・情報⑥)
➡時事問題対策がとても重要です!
大阪校のブログでは、ジャンルを問わず幅広く時事に関する記事を投稿中!
電車の中や休憩中など、ちょっとした時間にチェックしてみてください!
・課題対応能力試験…速く正確に課題を解く能力についての多肢選択式(5択)マークシート試験
・一般教養論文試験…一般的な教養を土台とした判断力、思考力についての論文試験
≪2次試験≫
・人物試験…人柄、対人的能力などについての個別面接
実は国家公務員の志望者数は年々減少しており、倍率も低下しています!
教養区分ができることにより、さらに多くの方が国家公務員を目指しやすくなると考えられます。
地方公務員や民間企業と国家公務員を併願するハードルが下がります。
志望者数 | 最終倍率 | |
2018年度 | 21,308人 | 3.8倍 |
2023年度 | 16,318人 | 2.5倍 |
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